レイラがピンチ。がんばれゲルドラ。
謎の男マブー率いる秘密組織ゲルドラが世界征服に乗り出した。
世界刑事警察機構は女性工作員レイラを派遣。
しかし彼女は捕らえられてしまった。
機構はレイラの救出と組織壊滅のため最強の工作員を派遣した。
彼の名はアルバトロス。
彼は単身ゲルドラの秘密基地に潜入する。
アルバトロスの武器は拳銃とマシンガン。
ステージクリアごとに敵基地のモニターにレイラの現状が映し出される。
敵は扉の中から出てくるほか、頭上から急に現れることもある。
油断はできない。
横スクロールアクションでおなじみの鳥も登場。
上空を左右に飛び回りながら急降下して襲ってくる強敵。
基地へ向かう途中には溶岩地帯もある。
もちろん落下すれば死亡となる。
最深部に到達するもそこにレイラの姿はない。
首領マブーがモニターに映し出されるのみ。
そして始まるストーリー2。
レーザー装置など新たなトラップも登場。
2回目となる基地内への突入。
さらに激しい攻撃がアルバトロスを襲う。
急いで近づくもそれは敵の罠だった。
たくさんの兵士たちが頭上から襲ってくる。
一発でも当たるとミスとなる。
こちらも屈伸を繰り返しながら気功波を打ち落とすしかない。
ストーリー3は、いわゆる2周目。
ザコ敵まで発砲してくるようになり、攻撃は一層激しくなる。
今作はコンティニューやパスワードによる復帰が可能です。
敵の出現を死んで覚えるタイプのゲームなので、これらがなかったら早々に挫折していたかもしれません。
さて、ステージクリアごとに映し出されるレイラの姿。
ゲーム本編よりこちらの方が有名かもしれません。
移植元のアーケード版より露出度は下がっているらしいですが、ファミコンとしては結構がんばったんじゃないでしょうか。