上上下下左右左右BA
惑星グラディウスは亜時空星団バクテリアンの攻撃で絶滅の危機にひんしていた。
グラディウスを守るためビックバイパーが飛び立った。
4機編隊の敵や赤い敵を倒すことでパワーカプセルが出現。
それを集めることでビックバイパーはパワーアップしていく。
火山弾を吹き出す双子の火山を乗り切ったその先には、ステージボスのビッグコアが待ち受ける。
4連レーザーをかいくぐりながら、遮蔽板を破壊しコアを狙い撃つ。
ステージ5までは、このビッグコアがボスとなる。
ステージ3ではモアイ群が登場。
口から吐き出されるリングは脅威。
ステージ5は触手のついた肉塊がゆっくりと襲ってくる。
処理落ちなのか、移動速度が遅くなる箇所もある。
ステージ6は細胞エリア。
網状に張り巡らされた細胞を破壊しながら進んでいく。
ボスは巨大な細胞核。
避ける場所が限られているため苦戦を強いられる。
激しい攻撃を乗り切り油断していると、ハッチが閉まり閉じ込められてしまう。
再開ポイントはハッチの直前から。
しかし、装備は初期状態に戻されてしまった。
こうなると敵を倒しきることは困難を極める。
その奥で待っていたのはラスボスのマザーコンピューター。
一切攻撃を仕掛けてこない。
マザーコンピューターを破壊したビックバイパーは敵要塞から脱出。
今作はアーケードからの移植作ですが、ファミコンの性能からかオプションの数が変更されたり、上下スクロールがなくなったりしています。
しかし、あの有名なコナミコマンドが実装されたのも今作からです。
この状態をいかに維持するかが攻略のキモです。
また、ファミコン版ではワープも追加されています。
ステージ1・2・3で特定の条件を満たすことで、次のステージを飛ばすことができます。
今回のプレイではステージ2でのみ成功しました。
その条件とは、ビッグコアのコアが青くなってから2秒以内に破壊するというものです。
今回のプレイでは、存在を知っていたのにハッチに行く手を阻まれてしまいました。
コナミコマンドも使い果たしていたので敵の攻撃を避けるのが大変でした。
しかし、その後のラスボス戦はあっけないものでした。
マザーコンピューターが爆発するエフェクトでもあればいいのにと思いました。
【今回紹介したソフト】