さらわれまくり



魔界から甦った雪草妖四郎により、霧姫がさらわれた。



伊賀の忍者「影」は姫を救出すべく、敵の魔城を目指した。



影の武器は手裏剣。



また刀も使用でき、敵の手裏剣をはじくことができる。



時々上空に現れる赤い小型忍者「術丸」を取ると、八方向に手裏剣を放てる阿修羅の術や分身の術が使えるようになる。



水晶玉を取ると服の色が変わり、一度だけ被弾しても耐えられるように。



ステージ1は森。
ここでの目的は、3体の妖坊を倒すこと。
妖坊は炎を吐き出し攻撃してくる。



妖坊を倒すとステージボスの妖珠坊が登場。



ステージ2は抜け道。
ここでの目的は敵の青忍を10体倒すこと。
水中で刀を振っていれば容易にクリアできる。



水の中に入ったまま特定数の青忍を倒すと、1UPアイテムの「増丸」が登場。



ステージ3は城壁。
赤忍や黒忍を避けつつ、最上段まで到達することが目的。
ここでも刀を振りつつジャンプするだけでクリアできる。



ステージ4は魔城内。
青忍、赤忍に加え、妖珠坊まで登場。



最上階で捕らわれていた霧姫を発見。



無事に救出に成功。



と思った矢先、再びさらわれてしまう。



そして現れたのは双幻坊。
2人組で現れる青葉の章のボス。



上空を飛んでいる蝶を倒さなければ双幻坊を倒すことはできない。



続いて始まるのは紅葉の章。
ステージ構成は青葉の章と同じ。



霧姫を救出し、再びさらわれてボス戦となる。



紅葉の章のボスは霧雪之介。
二刀流の剣士。
双幻坊と同じく、事前に蝶を倒す必要がある。



最終章は雪の章。
霧姫は三度さらわれる。



ラスボスは雪草妖四郎。



事前に蝶を倒すのはこれまでと同様。



妖四郎を倒し、今度こそ霧姫を救出することができた。



すべての悪は倒され、平和が訪れた。



しかし…



再び霧姫はさらわれる。







ファミコン初期に発売された忍者ゲームで、アーケードからの移植作です。
この作品で印象深いのは、霧姫がさらわれるシーンでしょうか。
なにもできず走り続けるだけの影が、なんだか哀れです。
ほかのゲームでもそうですが、姫がさらわれるのはもはや宿命なんですね。

さて今作は2周目をクリアすると、エンディング画面で十二単姿の霧姫が登場します。


説明書によると、この画面を写真に撮りタイトーに送ると、おしゃべり霧姫人形がもらえたそうです。
先着1000人だそうなので、もう終了しているかな。

最近になって知ったんですが、DSで続編が発売されていたんですね。
手に入ったらプレイしてみようと思います。

 

 

【今回紹介したソフト】

 

 

レトロゲームプレイ日記一覧 ~ファミコン~ >>