さらわれまくり
時々上空に現れる赤い小型忍者「術丸」を取ると、八方向に手裏剣を放てる阿修羅の術や分身の術が使えるようになる。
水晶玉を取ると服の色が変わり、一度だけ被弾しても耐えられるように。
ステージ1は森。
ここでの目的は、3体の妖坊を倒すこと。
妖坊は炎を吐き出し攻撃してくる。
ステージ2は抜け道。
ここでの目的は敵の青忍を10体倒すこと。
水中で刀を振っていれば容易にクリアできる。
水の中に入ったまま特定数の青忍を倒すと、1UPアイテムの「増丸」が登場。
ステージ3は城壁。
赤忍や黒忍を避けつつ、最上段まで到達することが目的。
ここでも刀を振りつつジャンプするだけでクリアできる。
上空を飛んでいる蝶を倒さなければ双幻坊を倒すことはできない。
紅葉の章のボスは霧雪之介。
二刀流の剣士。
双幻坊と同じく、事前に蝶を倒す必要がある。
ファミコン初期に発売された忍者ゲームで、アーケードからの移植作です。
この作品で印象深いのは、霧姫がさらわれるシーンでしょうか。
なにもできず走り続けるだけの影が、なんだか哀れです。
ほかのゲームでもそうですが、姫がさらわれるのはもはや宿命なんですね。
さて今作は2周目をクリアすると、エンディング画面で十二単姿の霧姫が登場します。
説明書によると、この画面を写真に撮りタイトーに送ると、おしゃべり霧姫人形がもらえたそうです。
先着1000人だそうなので、もう終了しているかな。
最近になって知ったんですが、DSで続編が発売されていたんですね。
手に入ったらプレイしてみようと思います。
【今回紹介したソフト】