自力クリアは諦めました



6月10日
マヤ文明の遺跡チチェン・イツァーへ、白鳥教授以下7名の調査団が出発。



6月22日
カスティーリョを調査中の1名が遭難。



7月9日
生贄の泉を調査中の3名が遭難。



7月14日
白鳥教授ほか2名が球戯場で遭難。



7月17日
ガイドが救出されるも、教授は遺体で発見された。



主人公の少年は、幼馴染である教授の一人娘と共にメキシコへと向かった。



少年は教授の遺品を手掛かりに、ただ一人の生存者であるガイドと共に教授の足跡を追うことに。



各遺跡への移動はRPG風の画面で行われる。



調査の基本は遺跡の盗掘。
置かれているアイテムを根こそぎ奪う。



手に入れたアイテムを組み合わせることで新たな道が開けることも。



メンバーには得意分野があり、ガイドは力仕事が得意。



ヒントの描かれた壁画もある。
覚えておかないと行き詰ってしまうことに。



時には魔物も現れる。
教授の遺品の剣を使えば難なく倒せる。



しかし油断は死につながる。



ある遺跡の調査中にヒロインの少女が魔物にさらわれてしまった。



後を追う少年。
しかし少女をさらったのは、ガイドに化けていた魔物ウーラだった。



ウーラは、神々の国に至る道への扉を開くという太陽の鍵を手に入れ、大魔王にとって代わろうとしていた。



激闘の末、ウーラを倒すことに成功した。
しかし少女の姿はなかった。



壁画に描かれたヒントをもとに、少年は神殿を探し出し、太陽の鍵を手に入れた。
あとは少女を探し出すだけだ。



しかし、大魔王エーマが現れ行く手を遮った。



少年はこれまでの旅で手に入れた(勝手に持ち出した)アイテムを駆使し、エーマを倒したのだった。



エーマの魔力も解け、少女は目を覚ました。



少年が太陽の鍵を使うと、神殿が崩れ始めた。



魔王は神殿と共に葬り去られた。



気が付くと少年たちはマヤ文明の真っただ中にいた。



太陽の鍵を持っていた少年は、人々から英雄と称えられるのだった。







非常に高難易度のゲームでした。
前述のとおり、遺跡間の移動はフィールドを歩いて行います。
ゲーム開始直後にフィールドへ放り出され、どこに行っていいのかすら分からない状態に陥ってしまいました。

一見して遺跡だと気づきにくい場所もあるんです。
早々に自力クリアは諦め、攻略サイトを頼ってしまいました。

今作はパソコンからの移植作だということですが、ファミコン版はそれでも難易度は下がっているそうです。
パソコン版はどれほどの難易度だったのでしょうね。

 

 

 

【今回紹介したソフト】

 

 

 

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