強敵と書いて「とも」と読む



読み切るのが難しい高速スクロールで、本作の結末まで含めたあらすじが紹介され、ゲームスタート。



ジャンルは横スクロールのアクションゲーム。



全4章からなり、原作の天帝編と修羅編をベースにストーリーは展開していく。



ステージの終わりには原作に登場したキャラクターたちが現れ、会話をする。
しかし一言しかしゃべらないため、原作を読んでいないと意味が分からない。



ステージをクリアするとMAP画面になり、マスを進めていく。



複雑に入り組んだステージも存在する。



やはり最後には原作の登場人物が現れ、意味のない会話をすることに。



敵を倒すことでパワーゲージが貯まっていき、一定まで貯まることでケンシロウの服が破れてパワーアップする。
一回のボタン入力で、複数回パンチとキックが出せるが、隙も生まれるため諸刃の剣。



最終ステージの修羅の国にたどり着いても、意味のない会話は続く。
時にはネタバレも。



ボス戦の難易度はけっこう高め。



しかも、最後の一撃はパンチでなくてはいけない。



実の兄と出会い、



北斗神拳の封印をとき、



最後の敵カイオウとの戦いへ。



予告通り、カイオウとは2回戦う。



死闘の末、ついにカイオウを倒した。



そしてカイオウはマグマへとのまれた。



ケンシロウの戦いは続いていく・・・






原作の天帝編以降のヒロイン的立ち位置のリンですが、今作ではエンディングにわずかに顔が表示されるだけです。


まあ、他のキャラクターたちも対して変わらないかもしれませんが。
MAP画面では、フラグのあるステージを見つけないと先に進むことはできません。
そのため、同じステージを行ったり来たりすることもしばしば。
難易度も高めのため、何度もゲームオーバーを迎えることに。
タイトル画面でのコマンド入力により、クリアした章からの復帰は可能なので、何度でも挑めます。
心さえ折れなければですが・・・

 

 

 

【今回紹介したソフト】

 

 


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