マリオが悪役?
マリオによって檻に閉じ込められたドンキーコングを救うため、息子であるJR.が救出に向かう。
画面固定のアクションゲーム。
ツルを渡りながら、ドンキーコングを目指す。
両手だと逆に、登るのは早いが、降りるのは遅くなるという特徴がある。
道中にあるフルーツは、取ると得点となるほか、落下させると敵を倒すことも可能。
ステージ2では、ジャンプを駆使しながら進んでいく。
ジャンプのタイミングが難しい。
ステージ3は、これまでのステージとは雰囲気が異なる。
徘徊する電気を避けながら進んでいく。
最終ステージ4の目的は、鍵を押し上げて、ドンキーコングの檻を開けること。
ドンキーコングとマリオが落下してくるが、ドンキーコングはJR.がキャッチ。
マリオは天使の輪が出て、死亡してしまう。
前作ドンキーコングと同じく、ファミコンのローンチタイトルです。
今作の主人公JR.は、「ドンキーコングJR.の算数遊び」でも登場しています。
マリオが悪役として登場する唯一の作品で、マリオは鞭を片手に、ワニや鳥を放ってきます。
悪役というのも珍しいのですが、マリオが死亡する演出があるのも珍しいのではないでしょうか。
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