勇者シリーズ2作目のゲーム化作品
プレイキャラクターを選択するところからゲームは始まる。
天野ケンタは10歳の地球人。火鳥のことを兄のように慕っている。
火鳥勇太郎は、宇宙警備隊のファイバードが、ケンタの祖父で科学者の天野博士が作ったアンドロイドと一体化した姿。
今回は火鳥を選択。
地球侵略をもくろむ悪のエネルギー生命体ドライアスが、地球のマッドサイエンティストDr.ジャンゴと手を組み、征服に乗りだした。
ドライアスの部下であるシュラとゾルが、石油施設に爆弾を設置した。
最初のミッションは、石油施設に仕掛けられた時限爆弾をすべて破壊すること。
ステージ前半は、5台のバロンチームの中から1体を選び出動する。
作戦中も任意に切り替えることが可能。
縦スクロールのシューティングで、アイテムを入手しながら自機を強化していく。
バロンチームはそれぞれ能力が異なる。
使い分けながらターゲットを破壊していく。
制限時間内にすべての時限爆弾を破壊すると、前半のミッションが終了となる。
ステージ後半は火鳥がファイヤージェットで出撃する。
ドライアスの放ったメカ獣(ステージボス)を倒すことが目的。
ステージ1のボスは巨大なムカデ型メカ獣。
突進攻撃を避けながら、ため撃ちで反撃する。
元が小学生低学年向けのアニメのためか、それほど難易度は高くありません。
スタート時にケンタを選んでいれば、さらに難易度が下がります。
全4話のため、そのうちクリアを目指そうと思います。
-----【2018/2/23追記】-----
水中都市が襲われた。
ステージ2の目的は救命ポッドの回収。
ボスはピンク色をした巨大なメカ。
4本の脚からはレーザーを、口からは泡状の光線を出してくる。
ため攻撃数発で倒せてしまう。
ステージ3の舞台は宇宙。
スペースコロニーが地球に向かって落下してきた。
反重力メカの設置が目的。
飛ぶことのできるスカイバロンで出撃。
ドリルバロンやロードバロンなど、飛ぶことのできない機体は使い勝手が悪い。
ステージ後半は、新メカ「ファイヤーシャトル」が登場。
機体が大きいため被弾しやすい。
ファイヤーシャトルと火鳥が合体することでグランバードとなる。
ボスはトンボ型のメカ。
突進攻撃を避けながら、ため攻撃で反撃をする。
これまでのボスに比べて非常に硬い。
強大なドライアスに対抗するため、火鳥はファイヤージェットとファイヤーシャトルと合体し、グレートファイバードとなる。
このステージではバロンチームによる救出ミッションはない。
ドライアスの要塞が舞台となる。
ドライアス登場。
左右に浮遊しながら攻撃してくる。
強敵だが動きは単調。
任務を果たしたファイバードたちは、ケンタたちに別れを告げ、自分の星へと帰っていく。
アニメでは、一度は去ってしまった火鳥たちが再び地球にやってくる所で終わります。
ゲームではそこまでは再現されていませんでした。
今作のボスたちは、ラスボスも含め初見でも攻撃パターンを読めてしまいます。
ちょっと物足りない気もしました。
いずれゲームボーイ版のファイバードもプレイしたいと思います。
★レトロゲームプレイ日記一覧 ~ファミコン~ >>