ディスクシステムの隠れた名作



インドのある村で、若い娘が行方不明になる事件が頻発していた。
主人公シヴァの師匠であるヴィマラの愛娘ターニャにもその魔手は忍び寄っていた。



異変に気付いたシヴァが駆けつけるも返り討ちに合ってしまい、ターニャは連れさられてしまった。



ターニャを救うため、シヴァは邪神ダババの封じられた寺院を目指す。



トップビューのアクションゲームで、移動方法はジャンプのみ。



方向キーを入れた状態でAボタンを押すと、1マス分を飛び越えることも可能。
ジャンプを駆使しながら迷宮を踏破していく。



独鈷杵やお札を投げて攻撃する。



各寺院を攻略するには、ヒビの入る床をジャンプで壊し、紋章を見つける必要がある。



紋章をすべて見つけると経典が現れ、それを入手することで次のステージへの扉が開かれる。
中には偽物の扉もあり、入ってしまうと前のステージへと戻されてしまう。



ステージの最後にはボスが待ち受ける。
ボス戦ではサイドビューに切り替わる。



倒すことでボスは封印される。



他のボスも強敵ばかり。



最終エリアはこれまでで最も長大。



最奥で待っていたのは、かつての仲間ライドン。
ダババの力で怪物と化している。



ライドンを倒し、ターニャを救い出したと思ったのもつかの間、ダババが復活してしまう。



変な名前に似合わず、ダババは強敵。
さすがはラスボスといったところ。



ついにダババを倒し、今度こそターニャを救うことができた。








今作は、ゲームオーバーになってもコンティニューかセーブを選べます。


 

紋章の隠された床も固定のため、何度も挑戦しながら進めることも可能です。
ジャンプによる移動は、最初は戸惑いますが、次第にその面白さにのめりこんでいきました。
世界観に合ったBGMも秀逸な一作です。



 

 

【今回紹介したソフト】



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