元は誌上参加型RPGでした


変な名前の魔神「サモイレンコ」が、主人公の妹をさらった。父も妹の行方を追って旅に出たまま行方不明。
2人の消息を求め、そして魔神を倒すため冒険の旅に出る。



よくある普通のRPGだが、LV1時の全滅率は非常に高い。


特にアームビートルと出会ったしまったら死を覚悟するしかない。「たたかう」を選択しても、ほとんどダメージを与えられないからだ。

 

そんな時は、「ねらう」を選ぶ。通常の「たたかう」とは異なり、敵の部位を選んで攻撃できる。
混乱させたり、攻撃力をダウンさせたり、大ダメージを与えたりと、狙った部位によって効果は様々。


このゲームでの死は、ゲームオーバーを意味する。どんなに強力な敵を倒したとしても、主人公が死亡してしまうと、前回セーブしたところまで巻き戻されてしまうからだ。所持金を半分失って復活などという生易しいルールは、このゲームには存在しない。
さらに、セーブは宿屋でしかできない。まさに「帰るまでが冒険」なのだ。



レベルが上がったら、早めに司祭である幼馴染のロウィーナを仲間にしよう。
彼女は回復魔法が使えるので、生存率が飛躍的に上がる。


このゲームの攻略のコツは、こまめなセーブでしょう。
お金を払って宿屋に泊まることでセーブができますが、泊まらずにセーブだけすることも可能です。
始めのうちは1回戦闘するごとにセーブするくらいが丁度いいのかもしれません。




★レトロゲームプレイ日記一覧 ~ファミコン~ >>