接客業をする中で

壁に感じているのが

人との対話


第一声で人を不快にさせないことが

とてつもなく重要である


当たり前に思うが

ファッション業界において

目当てなく入店されるお客様は多く

声をかけること自体を不快に感じるお客様がいることを忘れては行けない


価格帯が低くなればなるほど

こう言ったお客様は増える



さあ、どうしたもんか


分からないのであれば、やるしない


声をかけその時の反応で

次にどうするかを考える

そこで終わらせるのか

お話を続けるのか


私はこれが苦手である

他人に声をかけるだけでは終わらず

その反応によって

行動を決めなければならない

人に興味を持たなければならないのだ



そして

他人に声をかけ

その人が思ってることを聞き出す

所謂、ニーズのお聞き出し



めんどくさいとさえ思ってしまう

なぜ触ったのですか?って

直接言いたいぐらいだ


遠回りな質問を何個もし

やっと欲しいものがわかっても

ここになければそこでおしまい


ストレートな質問は

余計に人が不快に感じるため

することができない


さて、どうしたらいいのか?


これは、私にとって壁である


人に興味を持ち

人の考えを汲み取る

自分のことさえ分からない私に

できるのだろうか


何が正解で

どんな声をかけたらいいのか


答えを見つけるまで

時間がかかるだろうが

独自の正解を見つけるまで

やり続けるしかないようだ