出逢いと別れにざわめく桜にも
あなたは悲しみを写すだけ

月を見るたびに蘇るのだろう
時間のように流れてしまえばよかったのに

優しさの裏に自分を見つけて
たまにうんざりもしたんだけど

あなたはうつむき微笑みは消えた
憂いのはてに笑顔はなかったのかい

僕は君の何を知っているんだろう
その傷をいくつ拭えるだろう
なるようにしかならないと言い聞かせても
また今日も月夜はやってくる


あの月までもう一度いつか会いに行けばいい
その距離に溺れそうになるけど
またいつか暖かな光をを灯す日を
僕はあなたのそばで感じていたい


大丈夫、呟くあなたは儚げに
散る桜の姿に重なる

悲しき歌を紡ぐその度に
あなたは強くなってきたんだね

泪涸れるくらい泣いていたんだろう
僕もかすれ声になるまで歌えたら
その小さな胸に抱え込んでいること
少しはわかってあげられるかなぁ?


もしもいつかあなたが迷いそうになった時に
行き先を照らす灯台でありたい
あなたの足がずっと止まることのないように
ただ、思い出と言える日がくるように


あの月と向き合ってさよならが言えたなら
あたしは大丈夫と笑って見せた
いつかまたこの空を見上げたら
思い出してしまうけれど
忘れるよりはいいからと


あなたの両手がただ暗闇探る
そのためだけに使われぬように
僕が淡く光を灯していたいんだ
誰かを愛するための両手であるように

優しさを紡ぐ両手であるように





















月と灯台もWYでやっていた曲ですね。

最初に5曲作ってライブをやったんですが

その中でも最後の5曲目に作ったものだったような。


Door

午前零時

Dear my

君の名前

月と灯台


意外とこの5曲は評判が良かったりなかったり

いつか今のバンドでもやってみたい曲たちです。

この曲も自分の中ではめぶきと並んで最も大切なもののひとつです。