遥か遠く彼方

そういう言葉で縛るほど

離れているわけじゃない


その気になればさ

地下鉄で1時間

それくらいで会いにいける


いつからなんだろう

全部に理由がなくちゃいけなくなったのは


まだまだ暗い地下鉄を

抜けた先にあなたが

そっと僕を待ってくれていたらなぁ

ほらほら寂しい時の

会いたいがなぜだか

僕らには難しい



そんな理由のない

容易い関係を誰もが

いつも望んでいる


それは理想的なものだと

諦めてしまうから

また立ち止まってる


僕もまたその一人だ

ふとした時君を愛せるようになれたらな


いつかは抜けるトンネルの

向こうに見える光は

きっと偽物じゃないと信じてる

この目に映る景色は

見えていないものよりも

少しは信じられるんだ


本当に大切なものは何かって

言わずにすべてわかってることかって

だったら僕も君も不完全体

でもそれでいい

それがいい



色々な理由を乗せて

それぞれの物語

みんな目指している場所がある


もうすぐ君の町に着く

僕も理由を握って

運んで行く東京メトロ

言葉の足りない僕らだから

たくさん伝え合おう

まずは僕の会いたい理由から