こんばんはお月様


 


昨晩は

頼まれていた作業の

期限が迫っていたため

夜なべをしていたら

再びアドレナリンが出て

興奮して眠れなくなり

夜中に何度も目が覚めるぅ〜

寝不足や。



今日は今日で

仕事の合間のお昼休みに

ボランティアの

チラシ制作の打ち合わせで

zoomがあり



そっちの制作熱も上がったままに

手をつけられずに

仕事の作業に戻るという。


(聞いたら忘れないうちに

手を動かしたいのに時間が無い)



で。あけみさんの

zoomも参加。



更に夕方は

婦人科初診へ!




めまぐるしやーうずまき





今日のコーデは

この謎キャラ↓







ほら。白のスカートを履けば

上下にこの謎キャラが出没するw



このお化けみたいな

かわいい奴。



調べてみたら

めっちゃ怖い奴だった驚き



メジェド様

古代エジプト「死者の書」

第17章(壁画)に

記述されている謎の神さま。 

目から特大ビームを放ち、

敵を一瞬で倒す破壊兵器級の存在。




可愛い顔して

破壊兵器級の謎の神

だったのかw ヤバっ。






今日のトマトコーナー🍅



うぶ毛





あっちこっちに

トマト生まれてる






サムネイル

あけみん's 1年と297日



体重記録 6月13日(木

トイレ前   59.3kg

トイレ後 58.8kg  500


BMI 24.04

体脂肪 32.6
前回比 −0.2






食事記録 6月13日(木)

[1日の水分記録]
14時までに 1400ml 
よる寝るまで 1600ml
合計 3000ml



[朝食]8時




[昼食]13時




[間食]


chukanriさんのやつー
ウマ〜



[夕食]21時






ー睡眠時間ー

約7.5時間(0時ー7時半)

途中何度も起きたから寝不足よ



ーお通じー
大0回 12回


ー血圧ー 
8回測った平均値 /

上の4段は右腕
下の4段は左腕



ー運動ー

7000歩 

今日、1人暑くて滝汗
泣


今日の​総括


丸レッド数 


丸レッド水分補給


上三角間食   




今日は夕方から

とある婦人科の初診へ。



初診とはいえ

先生はよく知っている方。



一つ前の

不妊治療クリニックで

お世話になった先生が

昨年、一般の婦人科を

開業されたんです。



何度も診察をして頂いたし

採卵や移植もして頂いた。



不妊治療を辞めた今

不妊治療のやめ時も含めて

この先生に今後の相談を

したかったのですぅ〜



お会いするのは

約1年半ぶりくらいかな。




犬先生「ウタコさん。

ご無沙汰しております。」


女の子「ご無沙汰しております!

覚えてて下さるのですか?」


犬「覚えてるよー。

予約が入った時点で

あれ?ウタコさんだ。

どうしたんだろ?って思ったわ。


むしろ来て下さり

ありがとうございます。


紹介状みたけど

僕が診ていたクリニックのあと

転院をして体外受精を

続けていたんですね。」



女の子「はい。あの後転院をして

治療を色々続けましたが

やはり上手くいかず

もう不妊治療は諦めようと

決めました。


で。今日はここに来た理由は…


私は自然にしていると

無排卵になってしまうので

何かしらの治療が必要で。


近所の婦人科でも良いんだけど

やっぱり、犬先生に

ご相談したくて来てしまいました。」



犬「ウタコさんは確か

増殖症持ちで、しかも遺残卵胞が

左右両方にあって

卵胞と見分けがつかないんだったっけ?

あと確か卵管水腫の腹腔鏡手術も

したよね?

あと、内膜が厚くならない人だったよね?

増殖症で掻爬手術何度もしてるから。」



(カルテなんてないのに

全部覚えてるとは!)



女の子「え。すごい覚えててくださってる!

はい。その通りです!」


犬「覚えてますよ。

とりあえず一旦内診するね。」



と、内診後



犬「僕、前のクリニックで

ウタコさんを診させて頂いてる時も

ずっと、多嚢胞性卵巣症候群だなという

見立てなんだけどさ〜」


女の子「え?!私、多嚢胞なんですか?!

初めて言われました…」


犬「だって、ウタコさんは

AMH(卵巣予備機能)高いでしょ?

去年41歳の時点で2.2ってことは

37歳くらいの卵巣機能だし。」


女の子「はい。確かにAMHは低くなく

採卵しても卵は採れるので

だからこそやめ時が難しかったです。」



犬「そうそう。まだ37歳くらいの

卵巣機能だから卵も育つし

採卵したら卵も採れるよ。

だけど卵の質は年相応に下がるし

ウタコさんの場合は

内膜だよねぇ

内膜が薄かったもんねぇ。

着床しないんだもんね。


まぁ、もう体外受精は

しないというのであれば

この話はアレなんだけど。


もしウタコさんが

保険治療のみで

自費の治療をした事がない

とかなら

42歳だしまだチャンスがあるかもと

自費の体外受精を勧めるかも

しれない。


だけど、ウタコさんは

僕のいたクリニックでも

散々自費で体外受精もして来たでしょ?

僕もそれを知ってるからさ〜。


いや、こないだもね

6回流産手術した患者さんで

7回目に上手く行った人もいたよ。


だから、可能性は0では

無いんだけど


でもね。無限では無いからね。


不妊治療っていうのは

やめ時が1番難しいんですよ。」



女の子「はい。ほんとに…」



犬「それで、今後だけどね

体外受精はしないにしても

治療法は2パターンあるのよ。


1つは、まだ妊娠を望むならば

つまりタイミング法に

ステップダウンをして

排卵をさせる方法。


もう1つは

もう妊娠はスパッと諦めて

ピルで周期を管理するか。


ようは妊娠を望むか望まないかで

治療が変わるのよ。」



女の子「うーん悩ましいです…

いや正直、片方の卵管も取っちゃってるし

自然妊娠なんて可能性が

かなり低いことは自分でも

分かっています。


だけど不妊治療を辞めたとはいえ

可能性を0にする勇気も無く…」



犬「よく分かるよ。そりゃそうだよ。

これだけ沢山治療してきたんだもん。

簡単にスパッと気持ちの上で

もう全て諦めます!とはならないよ。


ハッキリ言うよ?いい?」



(でた!このハッキリ言うよ?

懐かしい!)



女の子「はい!何でも言ってください」



犬「自然妊娠の可能性が低いことは

ウタコさんご自身も僕も

重々分かっているんだよね。

分かっているよ。


だけど気持ちの上で

区切りをまだ付けられないのも分かる。


だからそれならば

とりあえずしばらくは

タイミング法をやっていく方法で

毎月通院してもらって



だけどそれは

積極的な妊娠に向かう治療とは違う。


気持ちの折り合いを

つけるための治療。


だから毎月頑張って

必死に来なくてもいいよ。



ただしウタコさんの場合は

自然にしていると周期が

乱れちゃうから

卵胞チェックをしなきゃなんだけど



何がなんでも妊娠する!

みたいなイケイケどんどんの

治療では無く

諦めるためのステップダウン

の意味合いでやっていく?



もちろんそれでも

妊娠する可能性は0では

無いんだよ。


無いけど…

まぁ…もうお互いに

分かっているよね?」



女の子「はい。分かります。」



犬「体外受精をしている頃はさ

この治療法、あの治療法って

イケイケどんどん!チャレンジしてみよう!

って気持ちも前に前に向かうけど

今はもうその段階では無い。


ウタコさんが

長年頑張って来たことは

よく分かっているからね。

結局、胚移植はトータル

何回したの?」



女の子「15回です。最後は4個移植をしたし

偽閉経療法もしました。

更年期みたいな副作用が大変であせる



犬「ああ、偽閉経は更年期

みたいな症状でるね。」



女の子「うつ症状みたいなのが出てきて

ちょっと耐えられなくなって

早めにやめてしまいましたが

あれでもう懲り懲りだなと思いました。」



犬「うん。わかるよ。

もう言わなくても分かるわ。


じゃあとりあえず

毎月卵胞チェックをして

排卵させていくってことでいいね?」


女の子「そうなると排卵は

何でさせるんですか?点鼻薬?」



犬「いや点鼻薬は

自費になっちゃうから高いよ〜

オビドレルの注射!

前のクリニックでは絶対

使わなかったやつ!笑」



女の子「あはは、確かに。

オビドレル。前のクリニックでは

出なかったですね。

直近のクリニックでは

オビドレル使ってました。


でも私、そういえば

手持ちの点鼻薬がまだ

自宅に余ってるです。」



犬「あ、そうなんだ。

それなら点鼻薬使い切るまでは

点鼻薬で排卵させる?」



女の子「はい。薬もったいないですし。」



犬「うん。じゃあ分かった。

とりあえず、さっき内診して

ウタコさんは卵胞なのか

遺残なのか見分けがつかなくて

判断しづらいんだよね〜

前からそうだったよね〜。


だから一旦点鼻薬は使わずに

様子を見て

また週明けに

卵胞チェックに来れる?


いや、遠いから

通うのが大変だとは

思うんだけどさ〜


それにもう不妊治療は

やめたのに

卵胞チェックの通院で

何度も来ないといけないのも

大変だとは思うんだけど。


ウタコさんのしたいように

したら良いとおもうよ。」



女の子「はい。とりあえず

また週明けに来ます。

自分の自然周期のパターンも

把握したいですし。」



犬「そうだね。これまでずっと

不妊治療で薬で管理していたからね。」



女の子「はい。それにしても

先生がこれだけ覚えてて下さるとは

ありがとうございますー😭」


犬「覚えてるわ。

いやむしろこちらこそ思い出して

来て下さりありがとうございます。


まぁ、前のクリニックの時

みたいにオブラートに包まずに

僕は言うよ?」



女の子「はい笑

いやでも、前のクリニックでも

先生はハッキリズバッと

言って下さってましたよw」



犬「そっかー、あはは〜」



と、最後は笑いながら

診察室を後にしました。




長いこと不妊治療を

やってきた患者の心境を

とてもよく理解して下さり

寄り添って

一緒に考えて下さって



当時もそうだったけど

やはり良い先生だなと

思いました。




めっちゃ長文に

なっちゃったー!



ここまで読んで下さった方

ありがとうございます〜




今日のよかったコト


懐かしい先生に会えて

嬉しかったのだ




あけみさんのzoomもしっかり聞けて

とても良かったです☆