5日間で歌がうまくなる「ボイストレーニングの基礎」 まとめ | 歌と知恵でハッピーライフ!

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5日間で歌がうまくなる「ボイストレーニングの基礎」 

1日目「喉のリラックス」

喉を開くという感覚を覚える

目的は、口の奥のスペースの確保です。口の奥には、舌の根元、そして軟口蓋(のどちんこ)があります。つまり、舌の根元を下げ、のどちんこを引き上げれば、空洞部分を確保できることになります。

~舌の根元の下げ方

舌根を下げるといっても、舌を喉に引っ込めるのとは違い、自然にストンと下ります。

あくびを思い出してください。あくびをすると、口の奥がブワッと広がる感じがしますよね。その感じです。

~軟口蓋の上げ方

軟口蓋とは、上顎の奥の柔らかい部分で、のどちんこがついています。この部分は、鏡を使えば確認できます。

手鏡を用意して、口を大きく開いて中を覗いてみましょう。のどちんこが見えるかと思います。こののどちんこを、上に引き上げる練習をしてみます。感覚的な話になるのですが、なんとなく軟口蓋のあたりがヒモで上に引っ張られてるようなイメージで動かすと引き上げられます。同時に喉仏を下げるとやりやすいです。

舌をリラックスさせる

【タングトリル】
上の歯の裏側に舌を当て、息を吹くことで舌先を「トゥルルル」と振動させる練習法です。 巻き舌の事です。ウォーミングアップに適しています。

「ラ」の発音の位置に舌先を持っていきます。 舌先の力を抜いて、息を吹くと振動します。

うまくできない方は、少し舌先をずらしたり、力のかけ具合を調節してみてください。 なるべく長くタングトリルができるように練習します。

慣れたら、タングトリルをしたまま声を出します。 色々な音程を取ってみましょう。


2日目「ブレスの4つのルールを覚える」

ブレスの4つのルール音譜
・息は思い切り吸わない  
・吸った息は止めずに流す  
・吐く息に乗せて声を出す  
・息は吐き切って新たな息を吸う



3日目「チェストボイスの発声をマスターする」

チェストボイスとは?

地声の発声のことを専門的には「チェストボイス」と言います。 チェストボイスのチェストとは「胸」という意味であり、胸に響く声という意味合いがあります。 チェストボイスは、歌で最もよく使われる、とても重要な声です。

良いチェストボイスの出し方

良いチェストボイスの出し方とは、ずばり喉を開くことです。 これはチェストボイスのみではなく、すべての発声において重要なことでもあります。

・喉を開くとはすなわち、軟口蓋を上げ、喉仏を下げる行為
・喉を開く事で、口の奥(咽頭)の空洞が増し、共鳴を多く得る事ができる
・喉を開くと、高音でも喉仏を下げたままキープできるようになる

チェストボイスの練習方法

発声の際に軟口蓋を上げ、喉仏を下げる意識をします。 この動作は「あくび」に近いため、あくびの練習をしてみましょう。

あくびの声のまま「マママ」「モモモ」「バッバッバッ」「ボッボッボッ」「ガッガッガッ」「ゴッゴッゴッ」の音を出します。

・最初から最後までリラックスした状態で歌える
・なめらかで適量の息に声を乗せて歌える
・響きの位置が口の高さで維持できる
・喉仏に振動を感じる


4日目「ファルセットの発声をマスターする」

ファルセットとは?

裏声のことです。

歌でよく使われる声には、地声と裏声があります。 大抵の方は地声が突出して強く、あまり使わない裏声には慣れていないという状態になっております。

このままでは、本来発声できるはずの音域の半分しか使えておりませんので、裏声を重点的に出してみて、本来出せる音域を取り戻す必要があります。 普段使わない声に少しずつ慣れていきましょう。

裏声の出し方

リラックスして、「ホー」の音で高い声を出します。小声で構いません。 地声とは違う抜けたような声が出れば裏声です。

裏声の出し方に慣れてきたら、地声と裏声を区別して、それぞれを確実に出せるように練習します。

●チェックポイント
・最初から最後までリラックスした状態で歌える
・なめらかで適量の息に声を乗せて歌える
・声質(ファルセット)と響きの位置(顔の正面)を維持できる


5日目「ブレイク・ポイントの解消」

ブレイク・ポイントとは?

地声と裏声が切り替わる部分。声が上手くつながらず、ひっくり返ったり、裏返ったりすることをブレイクといいます。
ブレイク・ポイントの解消とは、このブレイクがおきないように、上手く橋渡しすることをいいます。

チェストボイス、ヘッドボイス、ミドルボイスなどを練習して身につけた結果、ブレイクは埋まっていきます。

~ヘッドボイス

ヘッドボイスとは、裏声の出し方の1つです。 ヘッドボイスのヘッドとは、頭に響くという意味合いがあります。 主にクラシックや声楽などで、高音域を奏でるソプラノ歌手が使います。

~ミドルボイス

ミドルボイスとは、裏声の出し方の1つです。 ミドルボイスのミドルとは、地声と裏声の中間という意味合いがあります。 地声と裏声を混ぜるという意味で、ミックスボイスとも呼ばれます。 主にポップスやロックで多用され、地声のような強い声で、裏声の音域を発声することが可能です。
<NAVERまとめより>