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色々抜け道を模索して悩みましたが、会社に報告してお休みをもらいました。
電話室でこっそり業務の引き継ぎをして、急ぎのメールを片付けて、改めてお休みに入ります。理解のある上司と先輩に感謝しかありませんひたすらいい人たちなのできっと心配もしてくれていると思います、正念場だ、がんばれというありがたい励ましの言葉を胸に、早く戻って恩返しせねばです
表題の件、ソーシャルワーカーさんが挨拶に来られて、緊急入院のようなケースに該当すると、ソーシャルワーカーさんがついて、色々話を聞いてくださるのだという説明をしてくれました。
ちなみに、悪性腫瘍も該当ケースみたいです。一時期不安でがん患者さん向けの相談窓口に何度も電話していたことがあり、昨年の入院のときは当時を知る方で、落ち着いてよかったと喜んでくださったことがありました。
たしかに今回緊急入院なのですが、なんとなく予測していたところもあり、あんまり緊急びっくり感はないのです。
むしろ前の入院のほうがタフでした、そんな急に帰れないとか言われても、心不全ってなに??って感じで
私の中では、入院には2パターンあって、
1.何が起きているのか、どこへ行くのかわからない入院
病気の検索のための入院がこれに当たると思います。体調おかしくて病院に行ったら、というパターンが多いと思うので、たしかに緊急入院の大半はこちらに該当するかと。こないだの心不全トラブルはこっちなので、もともと計画されていた入院だけど、気持ちとしてはこちらです
2.これから進むべき道が見えていて、戦うための入院
治療、手術などのための入院がこちらに当たると思います。こちらも、副作用や手術のリスクを考えると相当にタフなのですが、戦う相手がわかっているので、やらねば、という思いもあり、こうなったらおうちに帰れるというゴールも見えているので、前向きにがんばれる
一番最初にこちらの病院にお世話になったときは、この合せ技で、前半で異所性acth症候群であることが判明、後半は負荷試験などして治療を決めるというものでした。
医師の病気説明を機に、世界ががらっと変わったように感じたことをよく覚えています。
あとは腫瘍を探して、胸腺で見つけて、手術して、完了!のはずだったんだけどなあ
今回はお水が引けたら帰れるし、弁膜症の検査もするので、気持ちは2、前向きです