先日、あの我が部屋のゴミ芥の中にハンチントンの「文明の衝突」が転がっていたので拾い読みしていたわけです。
ご存知の方もいるでしょうがハンチントンのこの「文明の衝突」は結構衝撃的に世界版図の読み解き方を提示したので色々な評論家やら学者などが引き合いに出すのです。
ハンチントンさんは文明は世界に6つ存在すると(現代においてですが)定義しまする。あ、どっかで裸で暮らしている小さな文明?はさておいて大きな物としては、と言う意味での文明ですね。
この定義はまだ日本の学校教育では適用されていないので我々の多くは世界には5大文明があって日本などは中華文明に属するのだ、と言うふうに教えられたりもしているわけですが、ハンチントンに言わせると中華文明から吸収したアイテムは現存するがユニークさという点で中華文明と日本の文明は全く異なる物であると言うわけであります。
ハンチントンが日本がユニークだというのはそもそもの自然崇拝文化に様々な異なる宗教文化などを取り込んでしまうのが容易であり、日本においては文化その物が原因での衝突は起こりにくく、如何なる異文化でも根幹である日本教を揺るがせる事は難しいと言うわけです。
これがユニークなのは他の文化文明圏では異文化との接触そのものが衝突、いわばインパクト=衝撃となる事が圧倒的だからであります。
なんて事はさておいて、その先日文明の衝突を手にしていたのですが、これまた先日本屋に行きますと新著で「文明の衝突と21世紀の日本」なるものが目に止まりました。
同じ内容を含むであろうことは予想しつつレジに持って行きその本が今手元にあるわけです。まぁ、安かったのでよしとしましょう。
で、改めてハンチントンの考察に従って日本文化・文明について考察していたわけであります。
(注)ハンチントンに関する記述は非常に大雑把なものです。これからきっちり何が書かれているかも書いていきますので反論はもう少し時間をおいてからにしてくらさい
つづく