今日は着物を着ていよう
「家で一日作業するときは、着物を着よう」
このことを思ったのは一年前ごろだった気がするけれど、どこにも出かけない日というのは案外ないものだった。
次第にそんなことを思ったことさえ忘れて、日々の忙しさに流されてしまっていたけれど、
先日書店で、着物の本を見ていて、ふと、そのことを思い出したのだった。
「普段着として着られる着物があるのだから、袖を通そうよ」
そんな風に素直に思えて、久しぶりにタンスから出してみた。母の形見の着物である。
久しぶりに着物を着ると「あぁ、なんて心地よいのだろう」
そう、思った。
なにしろお腹が守られていて嬉しい。
腕が締め付けられないのが嬉しい。
首元も締め付けられないのが嬉しい。その代わり、うなじがさむいので、マフラーを巻いてはいるけれど。
そうなって一月に数回は着物を着て過ごせるようになった。
今日は少し暖かいので、羽織を着て近所に珈琲豆を買いにお出かけ。
そうして、ちょっと人と話をしたり、気に入った器を見つけたり、なんだか着物を着ていると、いいことに出会える。
いや、着物を着ていると、そういうことに気づける心持ちになっているのだと思う。
風邪がなおって、やっとギアが入りました
ここのところ、2つの机を行ったり来たりしながら、
絵を描いたりパソコン作業したりしています。
そして、ついに、今日は2つの机が作業中の物でいっぱいになってしまったので、
ダイニングテーブルで作業を始めてしまいました。
でも、とにかく夜には、仕事が一段落してホッとしています。
片付けをしっかりしませんとね。
風邪を引いています
風邪を引くと、白湯が一段と美味しく感じられます。
なんだか、着るものを温かくして寒さには気をつけていたはずなんですが、やはり睡眠不足とか、食事が不規則だったりとか、
そういう不養生が原因のようです。
健康のありがたみを、感じました。