初めての手づくり弁当は
娘の保育園時代
2歳半頃だったか
まん丸おむすびに
おかず、大好きな果物を添えたら
園の先生方も驚愕( ゚Д゚)のデカ弁になってしまい
しかしそれをペロリと平らげた娘にも
またまたビックリした…という
連絡帳の言葉をいまも思い出しては
笑っています
さて
中学では給食
高校はほとんど出席していませんので
お弁当づくりなど
しばらくご縁がありませんでした
大学へ通うようになり
もともと人前で食事することが苦手な娘のリクエストで
1年生の頃はサンドイッチを持たせるように
それが2年生になって
少し食欲も旺盛になってきましたので
週に2度、お弁当を用意することになりました
といっても
海苔ナシのおむすびを3つ
たったそれだけなのに
…おいしく握れない
見た目は不格好
ごはんもふっくらとはいかず
味も無かったり塩っぱ過ぎたりで
娘の評判はすこぶる悪し…
いつかテレビで観た
おむすび屋のおかみさんは
1、2、3回しか握らないのに
それはみごとな三角形で
おいしい、おいしいと頬ばるお客さんも
なんだかうれしそうで
あんなふうに握れたらなぁ~と
頭の中でシミュレーションはしながら握ってはみるものの
今日も不格好で
大きさもバラバラのおむすび3つ
それでも
お弁当持たせて娘を外の世界へ送り出せるのは
うれしいことです