自分には霊感があるとは思ってないんですが…時として、その人の魂を感じることがあるのです。
いつも自分を守るために着ている鎧が脱げた瞬間、私は魂として、相手の魂に向き合います。

基本的に、不完全な魂とかねじくれた魂とかは存在しないんです。
イメージとしては、完全な球体。
みんな、それぞれの学びと体験の最中。

肉体レベルで考えると「好き・嫌い」「合う・合わない」「優れている・劣っている」なんて形でこじれちゃうんですけど、魂は、お互いに傷つけ合うことなんてできないんです。

昨日は神々しい富士山の前で、鎧を脱ぎ捨て、たくさんの魂と交流しました。
とてつもなく美しい魂に出会えて、心が震えて涙が止まりませんでした。

人と闘う前に、自分の殻に閉じこもる前に、誰もがこんな時間を持てたらいいと思います。
本質は一つであると気付く瞬間を。