些細なことだけど。

その些細なことが明日以降に起こるかはわからない。

全てが奇跡なんだって。

全てが奇跡だったんだって、後でしみじみするのは、なんか嫌なの。

今、この瞬間の奇跡をちゃんと感じたいの。

そして、奇跡の固まりを持って、人生は美しいって呟くの。

てくてく。
懐かしい匂い。

私が探しているものは。

ふと、奇跡が起こったかのように一瞬、
その匂いに、ふわって風が吹いて、包まれるときがある。

絶対に忘れたくない一瞬。

出来ることなら、その一瞬を小さなカプセルに入れて、毎日、肌身離さず持ち歩きたいって、強く想う。

辛いとき、苦しいとき、恋しくなる。
でも、そーゆう時ほどその匂いや感覚を思い出せない。

いつだって気まぐれで、突然にやってくる。

その一瞬に出会えるか出会えないかは自分次第だから。

明日も生きたい。

毎日探し歩くの。

てくてく。
いつだって、

自分の周りにあふれている。

私が何を大事にしたいか。

大事にしたい自分の想いをごまかさずに、

揺れることはたくさんあるけど、

それでもどうしても大事にしたいことがあるから。

私は私でしかないから。
そのまんまぶつかっていく。

てくてく。