田舎の方では「幼稚園は教育機関だけど、保育園はヒソヒソ、、」とかおっしゃる方が一定数いらっしゃるようです。
そういう方に限って「小学校の内は色んな人に揉まれた方が良いから」と言って公立小学校を選びます
それって、ただ自分と違う道を選んだ人を批判して自分を肯定したいだけでは?と思います。
息子は、1歳半から保育園→私立小学校→転勤に伴い公立小学校→私立中高一貫校です。
我が家が住んでいた区の保育園の入園基準は「納税額順」でした。
もちろん、納税額が多い順です
申し込みをしている夫婦とも出産前からフルタイム正社員なので、いわゆるポイントでは、差がつかないのです。
土地柄もあり皆似たようなパワーカップルばかりでした。
夫婦そろって士業だったり大手メーカー勤務だったり。
保育園でも保育時間の中で英語や暗唱、音楽や自然教室など充実した内容でした。
ただ保育費が10万円ほどだったので、その点で半分程度で済む幼稚園の未就園児クラスに編入しようかと悩みましたが
「三歳までは親元で」も根拠なしですよね。
「三歳までに、色々な経験とたくさんの人たきからのたっぷりの愛情を」なら分かります。
そういった意味での「三つ子の魂百まで」は理解できます。
私の場合、自宅保育だと毎日お外で駆け回ることもムリだったし、様々な食材を使った食事も製作活動もムリだったでしょう。
「三歳まで親元に居て」も、YouTubeやテレビばかりの生活じゃ意味なしです。
息子の丈夫な体と好き嫌いなく食事を楽しめること、好奇心の源泉は、保育園のおかげだと感謝しています。