発達障害のある子があなたにわかってほしいホントの気持ち (あんしん子育てすこやか保育ライブラリ.../すばる舎

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◎問題行動に対して
困って行動を取り除くという考え方ではなく上手く行く事できる事を増やす発想

◎昔ながらの育児、言葉掛けを多くしよう!新しい事に挑戦させよう!失敗から学ばせよう!
は間違っている→発達障害の子は余計に混乱してしまう


◎失敗するとどうして良いか分からない。どうして上手くいかないのかイメージが持てない。
失敗の理由に気付き自ら工夫して修正が出来ない。しかし失敗の記憶はいつまでも強く残る。

◎出来ない事を認めて無理せず生活することと好き勝手にふるまっていいとは別の事。

◎言葉もはじめとおわりがはっきりしてると分かり易い。

◎英語を早口で沢山話しかけられると部分的には単語を聞き取れたとしても何をしたらいいのか
指示や質問自体がわからないから行動に移せない。発達障害の人はまさにこの状況。


◎他の視点に立てず自分が他人にどのような影響を与えているか想像出来ない。

◎子どもが強く拒否する場合は感覚の問題を考える 例えば暑いなど

◎意味理解のずれをなくすには言葉の最初にイエス、ノーを言う。

◎周りの人の気持ちを日々伝える「お父さん嬉しいよ」「お母さんお風呂気持ちよかったわ」
 引き出しを沢山作る

◎困っている子はいても困った子ではない。


◎発達障害の子は完璧に絶対にとらわれている。途中で終わりにする事ができない。→自己否定
 そうならない為にも最初からレベルを下げ区切りのいい所までを決めてあげる


◎嫌いと言われても叱らない。ママはあなたの事が好きよと言い続ける