相変わらずサラリーマンの副業って流行ってますよね、ってことで今日も副業のお話。
たまーにネットで、
「株式投資でコツコツ副業!」
「仮想通貨投資がアツい! サラリーマンを超える年収も夢じゃない」
という文言を耳にするけど、
資産運用は副業なのか?
本業のサラリーマンが仕事が終わったあとにコンビニでバイトする
まあ、わかる。
土日は、農家として作物を育てて出荷をしている。
まあ、わかる。
自分で所有している不動産から賃料を得ている。
これも、わかる。
株式投資でコツコツ副業??
あん!?
違和感しかない。
僕が思うに資産運用というのは、感覚としては、貯金に近い。
自分の財産をどう守るか、どう育てるか?
いわば、自分の資産のメンテナンス。
毎日のハミガキが副業です、と言われるのと同じくらい違和感がある。
事業をするわけでもないし、労働力も投入してない。
しかも資産運用って、マイナスになる場合もある。
副”業”と呼べるのだろうか?
もちろん、資産運用は大切だと思っているし、
僕自身、投資信託や仮想通貨などもちょっとかじっているので、
やること自体は当然アリだと思うのだが、
ドヤ顔で「副業? 株式投資やってます」っていう声には、違和感を感じるんですよね。
カンタンに稼げます! という言葉にはみなさんもご注意を。