依存恋愛をしていた頃。
私はいつも、
「彼は私のことをどう思ってるんだろう?」
そんなことばかり気にしていました。
不安になると、
愛されている証拠を必死になって探す。
私にとって、それは「交際年月」でした。
私のことを愛していなければ、こんなに長く関係が続くわけがない。
そうやって自分に言い聞かせていたんです。
本当は、不安なことも、満たされないことも山ほどあった。
でも、それを認めてしまったら、別れるしかない気がしていました。
別れるくらいなら。
もう二度と会えなくなるくらいなら。
私の生活から彼がいなくなるくらいなら。
耐えよう。
そんな選択をしていました。
欠点もたくさんあるし、
大切にされている実感もあまりない。
それなのに、惚れてしまうと最高の男に見えてしまう。
今思えば、繰り返していた原因はそこでした。
「大切にされていない気がする。」
「ぞんざいに扱われている気がする。」
心も体もそう感じているのに、
私は離れずにそばに居続けた。
「私のこと、バカにしてない?」
「なんか軽く見られてる気がする。」
そう思っても、
文句は言いながら結局離れない。
だから、相手が変わっても、また同じような恋愛を繰り返してしまう。
心は傷ついているのに、
セックスをするとまた許してしまう。
苦しかったはずなのに、
「やっぱり好きだから」と、自分の気持ちをごまかしてしまう。
自分を大切にできるようになって気づいたことがあります。
本当に自分を大切にすると、
一緒にいるのに不安が消えない相手からは、離れる選択ができるようになる。
言葉で「好き」と言われても。
何年付き合っていても。
そこに誠実な愛はある?
不安なのに、
自分に言い聞かせて耐えていない?
本当に愛し合っている関係って、
「愛してる?」と聞かないわけじゃない。
でも、不安を埋めるために確認し続けることはない。
「彼は私のこと、どう思ってるんだろう。」
そんなことで何日も、何ヶ月も悩み続けることはない。
たまに不安になる日はあっても、
安心できる時間のほうがずっと多い。
だから心が満たされていく。
「彼以上にいい人なんて、もう現れない。」
そう思って苦しい恋愛にしがみついていたけれど、
それは、私が作り出していた幻想でした。
大切な、大切な自分の愛やエネルギーは、
一緒にいて消耗する相手じゃなく、
一緒にいると自然と笑顔になれて、
安心できて、
エネルギーが湧いてくる相手に注ぎたい。
与えっぱなし。
消耗しっぱなし。
吸い取られっぱなし。
そんな関係では、
愛は循環しない。
愛は、我慢で育つものじゃなくて
安心できる関係の中で、
自然と循環していくものなんだと思うから😊