読書記録「めづめづ和文化研究所京都」「空白の叫び」
小栗左多里&トニー・ラズロ著「めづめづ和文化研究所 京都」
コミックエッセイなので、笑いながらあっという間に読み終えました。
茶道や弓道、香道などの和文化を実際に体験してレポートしてあるのですが、トニーの外国人ならではの着眼点に驚いたり、知っているつもりで分かっていなかったことがたくさん。
もちろん、実際に体験してみたいこともたくさんありました。
ガイドブック以外にこういう本も読んでおくと、京都に行くのがますます楽しくなりそうです。
貫井徳郎著「空白の叫び」
少年犯罪がテーマ。
なぜ罪をおかしたのか。
作中では「瘴気」という言葉で説明されていますが、突き詰めれば誰もが抱えているどす黒いものが巨大化したような。
ただ、殺したいほど憎むのと実際に殺すのとには大きな隔たりがある訳で、一体どこから狂ってしまったのだろう・・・・と読み終えた今も考えてしまいます。
丹念に描かれた彼らのその後は、いかにも・・・な展開で、物語が不自然に加速していくので少々興ざめでしたが、更正の難しさを痛感しました。
読後感は良くありません。
それでも、読むのを止められない・・・そんな本でした。
私が一番怖かったのは柏木です。
今季初の焼き秋刀魚、さっぱりきゅうり、おくら納豆。
秋刀魚にしては少々高かったけれど、美味しかったので良いでしょう。
