女女格差
中央公論をパラパラとめくっていたら「女女格差 」の著者である橘木俊詔さんのインタビュー記事が載っていた。
この本は、格差や労働の問題を語る時に後回しにされてきた女性に注目した本だそう。
記事中で興味深かったのは、結婚や出産が女性の労働について与える影響の大きさ。
そりゃ、当然といえば当然のことだ。
ただ統計データの結果は予想外だった。
例えば30代前半までは大卒以上の学歴を持つ女性の有職率が高いのに対し35歳~59歳までは高卒者の有職率が大卒者を上回るそうだ。
これは夫の経済状況の影響が大きいらしい。
日本では同程度の学歴の男女が結婚することが多く、高卒男性より大卒男性の方が収入が高いことが多いので、大卒夫をもち結婚や出産を機に仕事を辞めた大卒嫁は、無理に働く必要が無いから働かなくなる…ということらしい。
もちろん、女性が仕事を続ける理由はお金の為だけではなく「やりがい」とか「社会との繋がりを持ちたい」とか様々な理由があるはずだし、働いていない人も裕福だからというだけではなく「育児に専念したい」とか「やりたい仕事がない」とか事情は色々だろう。
様々な職種があるにも関わらず学歴でバサッと切るのはどうか…と言われればそれまでだが、この調査結果は面白いなあ…と思う。
目の前まで迫っている世界不況や労働人口の減少はお先まっくらという感がなきにしもあらずだけれど、逆に誰もが働かざるをえない状況をつくりだし、結果として女性の社会進出を促し、それが福祉の充実に繋がるかもしれない?!なんてね。
あ。
ダメ嫁が仕事している理由ですか?!
もちろん、お金の為が9割かなあ(^_^;)
入院中の父は、やっと髭を剃る元気が出てきた模様。
今日面会したら、少しだけサッパリした顔になっていた。
トマトクリームパスタ、蒸しブロッコリー、りんご。
果物は朝食べる派なのだけれど、立派なりんごをいただいたので、すぐに食べてみたくなった。
見た目どおり美味しい!
有難うございました♪
