以前マイミクでホメオパスの方へのコメントで
「ホメオパシーで育てる幼稚園や保育所があればいいのに」というようなことを書いたら、
「それってシュタイナー幼稚園みたいな感じ?」というお答えを頂き、それ以来シュタイナーのことが気になって毎日ネットでシュタイナー検索(笑)。
シュタイナーやエポック授業という言葉は、
高校時代に担任の先生がそれとなく使っていて耳にしたことはあったのですが、実際どんなものなのか今回初めて知りました。
色々なシュタイナー関連のサイトを見ていて興味を引いたことの一つが、幼児期の早期教育について。
私はアメリカ留学から帰国後約10ヶ月間、
子供英会話教室の教師をしていました。
初めて小さな子供達と触れ合う楽しさを味わうことができた反面、
こんなに小さいうちから外国語を教えることは果たして良いことなのだろうか?という疑問も同時に持ち合わせていました。
私自身5年を越える留学中に英語力のなさを痛感しましたし、
私より早い高校時代から留学している人を羨ましく思うこともありました。
一方で、両親が日本人だけれどアメリカで育ち、
日本語も話すけれど考え方や性質はアメリカ人、という
「どっちつかずな日本人」に出会うこともあり、
バイリンガルって良いことばかりではないなぁという印象も持ちました。
留学しているだけで英語がペラペラになることはありませんが、それと同時にきちんとした日本語を忘れかけている自分に気付くこともありました。
英語もろくに話せないのに母国語である日本語さえおろそかになってしまったら。。。?という不安も、どこかでありました。
それだけ、二つ以上の言語を同時にある程度のレベルを保って習得するということは並大抵のことではないのだと思います。
私が読んでいて考えさせられたサイトの一つは、
こちらのサイトです。
http://www.banbino.jp/b_ht_02/steiner.html
『習い事、早期教育について思うこと』
のところを読んで、何でも早いうちから子供に教えようとすることは良いことばかりではないのかな?と考え直しました。
小学校低学年の時にエレクトーンを1年ちょっと習って、
「先生が恐いから」という理由で辞めてしまった私は、
留学後音楽専攻で再びピアノの鍵盤に向かい合ったときに、
子供の時から続けていればという気持ちがやはりどこかでありました。
そんな気持ちで「自分の子供には早くからやらせてあげよう」という親がいるのも当然かなと思います。
でも、すべての習い事が本当に子供のためになるかと言ったら、そうでもないようです。
英語や算数や楽器を教えることよりもまず、
子供の時にしか育たない「心」を育ててあげることの方が
よっぽど大切なことなのかもしれません。
私は時々主人に、
「思いやりが足りない」とか
「他人の気持ちを考えていない」と言われることがあります。
自分ではそれなりに考えているつもりでいるのですが、
それが言葉や行動にうまく表せていないみたいです。
自分でも、どうして考えていることをうまく行動に移せないんだろう?と思ったりします。
簡単なところで言うと、私は全然気が利きません(笑)。
パーティーや食事の席でてきぱきと用意をこなしている人を見ると、思わず羨望の眼差しで見てしまいます。
心と体が上手く繋がっていると、
思いやりをそのまま自然に行動に移せるんですよね。
その「思いやり」と「気持ちを行動に移す力」は、
子供の時に養われるようです。
子供の時から「言われたこと」しかやってこなかった私は、
「言われないと行動できない大人」になってしまったようです。
こんな私に、将来ちゃんと子育てができるのかな?
とりあえず、子供が生まれたら英才教育をして立派なミュージシャンにしよう!なんて企んでないで、
まずは自分が「思いやりを行動に移せる大人」になる修行をしないといけないみたいです。
今から自分がシュタイナー保育所&学校に行って、
「心」から勉強し直したい気分です(笑)。
「ホメオパシーで育てる幼稚園や保育所があればいいのに」というようなことを書い
「それってシュタイナー幼稚園みたいな感じ?」というお答えを頂き、それ以来シュ
シュタイナーやエポック授業という言葉は、
高校時代に担任の先生がそれとなく使っていて耳にしたことはあったのですが、実際
色々なシュタイナー関連のサイトを見ていて興味を引いたことの一つが、幼児期の早
私はアメリカ留学から帰国後約10ヶ月間、
子供英会話教室の教師をしていました。
初めて小さな子供達と触れ合う楽しさを味わうことができた反面、
こんなに小さいうちから外国語を教えることは果たして良いことなのだろうか?とい
私自身5年を越える留学中に英語力のなさを痛感しましたし、
私より早い高校時代から留学している人を羨ましく思うこともありました。
一方で、両親が日本人だけれどアメリカで育ち、
日本語も話すけれど考え方や性質はアメリカ人、という
「どっちつかずな日本人」に出会うこともあり、
バイリンガルって良いことばかりではないなぁという印象も持ちました。
留学しているだけで英語がペラペラになることはありませんが、それと同時にきちん
英語もろくに話せないのに母国語である日本語さえおろそかになってしまったら。。
それだけ、二つ以上の言語を同時にある程度のレベルを保って習得するということは
私が読んでいて考えさせられたサイトの一つは、
こちらのサイトです。
http://www.banbino.jp/b_ht_02/steiner.html
『習い事、早期教育について思うこと』
のところを読んで、何でも早いうちから子供に教えようとすることは良いことばかり
小学校低学年の時にエレクトーンを1年ちょっと習って、
「先生が恐いから」という理由で辞めてしまった私は、
留学後音楽専攻で再びピアノの鍵盤に向かい合ったときに、
子供の時から続けていればという気持ちがやはりどこかでありました。
そんな気持ちで「自分の子供には早くからやらせてあげよう」という親がいるのも当
でも、すべての習い事が本当に子供のためになるかと言ったら、そうでもないようで
英語や算数や楽器を教えることよりもまず、
子供の時にしか育たない「心」を育ててあげることの方が
よっぽど大切なことなのかもしれません。
私は時々主人に、
「思いやりが足りない」とか
「他人の気持ちを考えていない」と言われることがあります。
自分ではそれなりに考えているつもりでいるのですが、
それが言葉や行動にうまく表せていないみたいです。
自分でも、どうして考えていることをうまく行動に移せないんだろう?と思ったりし
簡単なところで言うと、私は全然気が利きません(笑)。
パーティーや食事の席でてきぱきと用意をこなしている人を見ると、思わず羨望の眼
心と体が上手く繋がっていると、
思いやりをそのまま自然に行動に移せるんですよね。
その「思いやり」と「気持ちを行動に移す力」は、
子供の時に養われるようです。
子供の時から「言われたこと」しかやってこなかった私は、
「言われないと行動できない大人」になってしまったようです。
こんな私に、将来ちゃんと子育てができるのかな?
とりあえず、子供が生まれたら英才教育をして立派なミュージシャンにしよう!なん
まずは自分が「思いやりを行動に移せる大人」になる修行をしないといけないみたい
今から自分がシュタイナー保育所&学校に行って、
「心」から勉強し直したい気分です(笑)。