京都 妙法院。
朝の8時過ぎに参りました。
どなたもいらっしゃいませんでした。
有名寺院は、何処も凄い人出で人混みの苦手な私は疲れてしまうので、最近では京都に行っても伺わなくなってしまったのですが、ここ、妙法院は、たまたまホテル近くで導かれ伺いましたらば、とても静かで良かったです。
調べてみると
Wikipedia~
妙法院(みょうほういん)は、京都市東山区にある天台宗の寺院。山号を南叡山と称する。本尊は普賢菩薩、開基は最澄と伝える。皇族・貴族の子弟が歴代住持となる別格の寺院を指して「門跡」と称するが、妙法院は青蓮院、三千院(梶井門跡)とともに「天台三門跡」と並び称されてきた名門寺院である。また、後白河法皇や豊臣秀吉ゆかりの寺院としても知られる。近世には方広寺(大仏)や蓮華王院(三十三間堂)を管理下に置き、三十三間堂は近代以降も引き続き妙法院所管の仏堂となっている。
との事です。
ご本尊としては、普賢菩薩が祀られています。普賢菩薩は象の上に仏様が乗っているお姿で「普く(あまねく)賢い」という意味だそうです。慈善と理知で人々を救ってくださるんだとか。室内には四本の爪をもった龍の天井絵があります。ガラスの引戸越しにではありますが、拝観させて頂きましたら、なんだか涙が溢れました。感謝。
ところで、今日は満月。スーパームーンだそうですね。
この頃は、世の中が色々と変化していくのだとか。
今夜は雨の予報ですが、明るい気持ちでお空をお月様を見上げたいと思います。
それでは、utanblogにお越し頂き有難うございました。
皆様にとって私にとって素敵な未来となります様に