『戦艦武蔵ノート』吉村昭 | 閉店SALEがそんなに長いわけがない

閉店SALEがそんなに長いわけがない

タイトルとは無関係の極私的読書感想文

基本的に今読んでいる本を書いていくつもりだったのですが、いつまでたっても読み終わらないんで、以前読んだ本もちょいちょい紹介してみようと思います。

で、まず最初に選んだのが吉村昭の「戦艦武蔵ノート」。
代表作「戦艦武蔵」ではありません。「戦艦武蔵ノート」です。

戦艦武蔵ノートは、吉村昭が代表作「戦艦武蔵」の執筆にあたって直面した取材での出来事や、その当時の身の回りのこと、そしてこの作品を書くべきか否か、悩む姿を綴ったものです。

いわば舞台裏ともいえるものですが、作者が作品に開眼する瞬間などが吉村昭らしく淡々と書かれていて興味深いです。

実はこの本がなかなか見つからなくて、あちこち探し歩きました。神田で太平洋戦争関連の資料だけを取り扱っている書店で偶然単行本を見つけたときは、キタ━━━(゚∀゚)━━━!!! と思ったものです。

今日久々にそのお店に寄ったら、また売っていたのでふと思い出しました。その後、別の書店に行ったら、ワゴンセールで文庫があったのでまた買ってしまいました。実は、以前も別の場所で文庫を買っていたので、我が家には今、3冊の「戦艦武蔵ノート」があります。