こんばんは、

詩丸のパパです。
 

 

アイスランド・氷の洞窟 前編


 

の続きです。




 

(※ ここから先、詩花ファミリーは登場しませんので、興味ない方はスルーしてくださいね)

 

👀目次 👀

--------------------------------------------------------

 

ヘルシンキ 👉 (1) 散策編

ヘルシンキ 👉 (2) 食べ歩き編

ヘルシンキ 👉 (3) ホテル/Airbnb編

ヘルシンキ 👉 (4) お土産編

エストニア 👉 (5) 散策編

サーリセリカ 👉 (6) トナカイサファリ

サーリセリカ 👉 (7) オーロラハンティング・ホテル編

サーリセリカ 👉 (8) オーロラハンティング・ツアー編

サーリセリカ 👉 (9) 犬ぞり編

アイスランド 👉 (10) 到着編

アイスランド 👉 (11)スコゥガフォスの滝 前編

アイスランド 👉 (12)スコゥガフォスの滝 後編

アイスランド 👉 (13) 氷の洞窟 前編

アイスランド 👉 (14) 氷の洞窟 前編(今ここ)

 

--------------------------------------------------------

 

 

 

 

 


ヴァトナヨークトルは一面氷なので、アイゼンとヘルメットを装着します。

 

 

 

アイゼンとは靴底に装着する、金属製の爪がついた登山用具です。氷の上を歩くので、スリップ防止のために必ず装着します。

 

 

 

歩くこと10分。

 

 

 

 

 

到着。

 

 

 

 

 

 

一面の青。

 

 


 

 

 

 

 

氷の世界。

 

 



 

 

 

 

 

ところどころに大きいクレバス(氷河や雪渓などにある深い割れ目)があり、底は見えません滝汗

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ガイドさんに誘導されながら、

洞窟に潜入します。

 

 

 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中に入ると、氷の厚さがわかります。

 

 
 
 
 
 
 
深い青。
 
image

 

 

 

 

 

ツアー参加者が一列になって、奥に進みます。

 

 

 

 

 
 
 
 

 

 

どんどん、奥へ。

 

 

 

 
 
 
 
足場もどんどん悪くなる。
 
 
 
 
 
 
 
 
アイゼンのありがたみを痛感。
 
 
 
 
 
 

 

ここらへんから撮影してる余裕がなくなりました

 

 

 

 

 

 

 

 

青のトンネル

 

 

 

 

 

 

 

青の壁。

神秘的です。

 

 

 

実際にこの目で見るまでは、「スーパーブルー」(氷の洞窟の別名)といえども、正直ここまで青いものだと思っていませんでした。

 

 

なぜここまで青いのかというと、

 

普通、氷は気泡が混じるため白く濁りますが、ヴァトナヨークトルの氷は長い年月をかけて降り積もった雪が圧縮され、氷の中の気泡が抜けることで純度が高くなります。

純度の高い氷の壁を、太陽光のうちの青い光だけが通過することで、このように青く見えるのだそうです。

氷が分厚いほど青が濃くなるのだとか。

 

 

 
 
 
 
なんとか深部までたどり着いて、バシャリ。

 

 

 

 

 
 

 

地上に上がって終了です。

 

 

 

 

 

ガイドさんによると、入る洞窟は毎日のコンディションで変わるそう。氷河の移動によって洞窟の位置も変化するほか、青い光が見える条件も厳しいため、「幻の洞窟」ともいわれています。コンディションが良い日だともっと大きな洞窟に入れるみたい。

そもそも氷の洞窟は10月中旬から3月末までしかアクセスできないので、何日か滞在してチャンスを待つ人も多いそうです。

 

 

 

 

 

次は黄金の滝という名を持つ、グトルフォスに向かいます。

 

 

それではまた。