『 きずな 』
細く切れそうだったけど
毎年二人で紡いできた
気持ちの綱
汗と涙で縒り合わせ
少しずつ太くしていった きずな
ちっとも綺麗じゃあないけれど
自慢できる程のものじゃなく
それでも切れなくなった気持ちの綱
いつしか二人 時と共に
絆され 離れられない きずな
もう切りたいと言った君
解け掛かった きずな
気持ちの糸が 縺れ合い
少しずつ解いていった あの頃
そしてまた 縒り合わせ
結び目幾つも 拵えて
解けぬようにと 離さぬようにと
確かめ合い 引っ張り合い
何時しか 二人 年を重ね
絆され 決して切れない きずな
