南天の実

メギ科。"難を 転ずる"に通ず縁起木として江戸期以前に伝わりよく植えられる。乾燥させた実は南天実(ナンテンジツ)として咳止めに利用。特に白はシロミナンテンとして薬用に喜ばれ希少価値があるが赤も白も成分は同じで薬効は変わらない。花言葉は福をなす。

南天の赤白しなる艶めく実 歌子