ツルニチニチソウ(蔓日々草)

キョウチクトウ科。ヨーロッパ原産、日本へは明治時代園芸用として渡来。寒さに強く繁殖旺盛で今では野生化している。先日NHKの園芸で雑草対策として植物でのグランドカバーの草花の中で取り上げられていた。裏庭の厄介物と思っていたが上手に利用しようと反省。開花期は3~6月。花言葉はどんどん蔓を伸ばし根付く様子から生涯の友情、楽しい思い出。誕生花は4月10日。花名は日々草に似た花で蔓性に由来。よく見ると中心部に特徴ある五角形の星形が清々しい。

五月晴れ蔓日々草馳めぐり 歌子