このところ、空回りしている自分を俯瞰。
疲れは確実に出る時期なんだけど、さほど疲れた感じがしないのは、アドレナリンで動いている証なのだろう。よくない傾向。
こんな時には、ある日急に身体が強制終了したかの様に風邪や発熱などで寝込んだりするパターンが多い。
それが、まだ来ないだけ。という感じ。
今日、同僚が全く同じパターンで寝込んでハッとする。
このくらいで。
この辺で。
余力を残して。
中庸という事が苦手だから、働きすぎてしまう。
今日、やたらサクサクと仕事が進んでヨシヨシと思っていたら、次女との待ち合わせをすっかり忘れていた💦
早退するのを忘れて定時になり。。
電話をもらって慌てて職場を出て。。。
「いーよー。あるよあるよー。忘れちゃう事。ブラブラ待ってるよー。」
自閉症で、予定が狂うのが昔からもの凄く苦手なはずの次女。しかも、遅れた私が行きやすい駅に、待ち合わせ場所を変えてくれた😭
月額で言えば僅かな工賃しか頂けないし、先天的に体力もなく、長時間の労働が難しい次女は、B型の作業所に今は週4回通っている。3回になることもある。
しかし、今の事業所は、本人の人生を長い目で見て、作業だけでなく、人との付き合い方はもちろん、自分の特性との付き合い方や、休養の取り方、自分の危険信号⚠️の見分け方など、定期的に丁寧に本人と面談を重ねて進めてくれている。
成長したな❗️
と感じていたけれど、母親のミスをこんなに寛容に、寛大に捉えられる様になり、臨機応変に対応する力がついている事に、びっくり🫢
周りの方々への感謝と、本人の努力の大きさに感動すると共に、やっぱり三女はあの日から放射状に姉妹たちに力を与え続けているんだな。と感じた。
それと同時に私のちっぽけさと、こんなミスばかりしている情けなさとがため息と共に広がってきて。。。
次女と会って、深く深くお詫びしたら
「一生懸命働いてるんだから。全然大丈夫だよー。母の日に会えなかったから。ハイ!」
と紙袋に入った花束💐
涙を堪えてお礼を言って、顔を上げたらお寿司屋さんが見えて🍣
「食べていこうか?」
握ってくれるけどリーズナブルなお寿司屋さんへ。
「お寿司大好き星人🍣三女もきたね😆」
と笑いながら🤭各々好きなネタを頼む。
早々にお腹いっぱいになった私を横目に、まだまだ食べられる次女。
こうやって、世代交代していくんだなあ。
そりゃ、記憶力も能力も下がるわな。
いつまでも、私が私がって思う必要無いんだな。
そんな事を思いながら、嬉しそうにネタを選び、美味しそうに食べる次女を眺めてた。
子供の頃、父が休みの日に末っ子だった私だけをお寿司屋さんに🍣連れて行ってくれる事があった。
父がトイレに立った際、大将が
「お嬢ちゃん、愛されているんだね。お父さん、いつらも食べないで、お嬢ちゃんが食べるのを目を細めて満足そうに見ていたよ。」
とニコニコ笑って教えてくれた。
生後半年で父親を亡くし、ひとり親で育った父にとって、家族を養い育む事は1番の喜びであり生き甲斐であったのだろう。
あの時の父の喜びがやっとわかる様になった。
何不自由ない家庭に育ててもらい、自分のやりたい事をさせてもらって育ってきた私にとって、自分の築いてきた家庭は、未だ見たことのない社会の中での苦労の連続だった。
今、我が子が美味しそうに食べてくれる。ただそれだけのことに、
私は、幸せなんだ。
そう強く強く感じる。
今朝、洗面所で身支度している時に、フワッと三女が廊下を通ってハッとした。実際は四女だったのだけど、美容院に行ったばかりの下ろした長い髪と、チラッとこちらを見て通り過ぎるその姿が、三女そのものだった。
三女が此方にいてくれたなら。。
そんな幻想を思わない日はない。
でも、きっとそれでは、私は情けない事に自分の幸せに気付くことがなかったのかもしれない。
こりゃ。空回りもするわな。
力抜いて、三女に身を任せていこう。
しあわせでそ
三女。
ママは幸せです。
空回りさんで
やっちまうことも、
うまくいかないこともあるけれど。
あなた達4人のママになれて。
あなたのところに行けるまで、ママは泥臭く、カッコ悪く、いつまで経っても上手く休憩できないママかもしれないけど、あなたとの人生を、あなたがくれた人生を楽しんで行くからね。
姉妹たちを、よろしくお願いしますねー
大好きだよー😍❤️
愛してるよー💞