山崎まさよしさんの
One more time,One more chance
失恋の歌なのだと思うけれど。。
桜木町が歌詞に出てくるあたりで
三女を想っていつも涙が溢れる。
今日は四女ちゃんのダンス発表会
リハーサルの間、空き時間ありランドマークタワーの展望台へ
曇り空だけど、高いところに上って下界を眺めるのは、ほんの少しだけお空の子供たちからの目線に近づいた気がしてホッとする。
みなとみらいは、三女が好きだった街。
三女のスマホにも沢山の風景写真が残っていて、
三女が居なくなった晩、私はみなとみらい、桜木町を夜通し重点的に探して歩いた。
スマホの中の写真と同じアングルに立ってみて考えたり、ランドマークの吹き抜けから眺めてはここで寒さを凌いでいるのではとベンチの一つ一つを見て回ったり。
既に警視庁エリアに三女は居たことを知る由もなく、生きていたその貴重な2日間、みなとみらいを探し回ってしまった事は、私の中で深い後悔と懺悔と自責という形で消えないしこりになった。
あの時間は、生きていたのに。
すぐに地元警察が既に持っていた三女のPASMOの番号で、緊急履歴照会をしてくれていれば、三女の行った街へ駆けつけたのに。
生きている間に、照会し、現場に急行できた可能性が裁判で判明しても、「違法性は問えない」というのが、裁判所が出した答え。
そう思うと、三女が大好きだった街を歩くたびに、あの時探し歩いた自分の目線と重なって、あちこちで胸が詰まる。
でも、三女が好きだった街を嫌いになりたくなくて、これまでも何度も何度も訓練のようにその街をその軌跡を歩いた。
毎回、自分の目線や思考はやはり蘇ってくる。3年経った今日も、フラッシュバックみたいな強烈な記憶のぶり返しではないにせよ、じわじわと記憶や思考が蘇っては胸が詰まった。
仕方なかったんだよ。
どうしようもなかったんだよ。
3年経ってもそうやって、自分も三女も同時に慰めるように呟いている。
三女
あなたの大好きな街をママは嫌いにはなりません。
どんなに胸が詰まっても、その思いを胸にその街を歩きます。
今日ね、長女ちゃんと次女ちゃんも発表会を見にきてくれて、「まあ、三姉妹なのね!」
って他のママに言われて
「四姉妹です^_^」
って答えたよ。詳しく何も話さないけどね。
四女ちゃんのダンスは、あなたも一緒に踊っていたね。いつもありがとう😊
今日は最後の歌詞、何度も何度も脳内リフレインしたよ。
命が繰り返すならば 何度も君のもとへ
欲しいものなど もう何もない
君のほかに大切なものなど
大好きだよー❤️🔥
抱きしめたいよー😭