もうずいぶん日が暮れるのが早くなりましたね。
ちょっと更新が不定期過ぎて自分でもどこから続きを書いていいのか分からなくなっているうた子です。
次の更新もいつになるか自分でもわからないので(おい!)記録していたメモを転記するような形になってしまいますが、ご了承くださいませ。
夜11時ころから陣痛室でパジャマになり、横になっていると、内診が刺激になったのか、横になっていても呻るような波が来る。
だん君・・・横で寝てる・・・・・・
トイレに行くが、2回目のトイレで痛みがどうにもこうにもできなくなり、座るのも動くのも出来ずに
「う゛ーーーーーーー!!」
と言いながらどうにかベットに戻る。
ベットの周辺にはつかむものが何もなかったので、壁をぐーーーーーっと押すようにして耐える。
この頃には確か3分間隔で波がきていたかな・・・
4時くらいにだん君が起きて、横についてくれる。時たま手を握って励ましたりしてくれるんだけれど、
私・・・その手を払いのけるという・・・
だって・・・あまりの痛みで、どこかしがみつきたいのはしがみつきたかったんだけど、固定されたがちがちに握りがいのあるものがよかったわけで・・・
励ましをがっつり拒否・・・
まあこのときばかりは理性が飛んでいるので仕方がない。
そうこうしていたら、私の雄たけびに気付いた助産師さんが来て、内診・・・
子宮口6㎝・・・
NSTをつけたため、陣痛の波がくるのが数値を見たらわかってしまう・・・痛いのがくると分かることがこんなに怖いのかと思うくらいだった。
なんと、だん君、もうそろそろ次の波が来るねと実況してくれるわけで・・・恐怖倍増(笑)
ちゃんと波が引くタイミングも言って、もう引くよ。がんばれとは言ってくれたんだけどね。
図太い神経をしていると思っていた私が、なんと手が無意識に震え、足もガクガク状態に・・・
助産師さん曰く、
恐怖や不安が助長して、体が緊張状態なのと、過呼吸気味
らしい。この私が!!
呼吸法でいくらか改善されるとのこと。(鼻から息を吸って口をすぼめて細く長くス――――――っと吐く)
でもそんなもんでごまかせないくらい、痛みが強い・・・
そうしていつこの痛みから解放されるのか分からない状態で精神的にもへとへとになりそうだった明け方・・・なんか・・・
出そう
という感覚に陥りました。
そう、まるであの便秘に便秘を重ねた結果、その溜めに溜めたものをひねり出したいという感覚です。(汚くてすみません)
6時ごろに、
「もう出る!!」
と叫んだ私は、だん君に助産師さんを呼ぶように指示(笑)
内診で子宮口9㎝
まだ全開じゃないの~~~~~!???と気が遠くなる・・・
でもこの頃には陣痛の波と波の間の一瞬で意識が飛ぶ(笑)
意識が飛ぶというよりすごい睡魔に襲われ、陣痛で苦しんだと思ったらスーッと寝てしまう。だん君に話しかけられても覚えてなかったり寝ぼけていたり・・・(笑)
陣痛って波と波の間は全然痛くないものだと思っていたけど、腰の痛みはずっと続くのね・・・とがっくり
あまりにも痛くなったら体を守るために眠気を誘って意識を飛ばそうとするそう・・・助産師さんに眠くなったらそれに身を任せて寝てくださいって言っていた意味がやっとわかった。
7時ごろ分娩室へ・・・分娩台に上がってからいろいろと準備するものがあるのね・・・こちとらもう瀕死状態なのに、足を上げろだの、点滴するだの、腰を浮かせだの・・・陣痛の間隔関係なく、動くと波がくるので、極力助産師さんが○○してと言っても聞かないふりをする私・・・(笑)
そう逃げても何も進まないので、呻りながら指示に従うが、こんな状態で分娩台に自力で登れるんだから女ってすごいと思う。
子宮口が全開になっていきみがOKに!!いきみの方法を簡単に言われ、陣痛の波がきたら実践!!
今まで波がきていたら耐えるのみだったのに、いきめるってなんてすばらしいのでしょう!!
確かに、息を止めてかなり長い時間何回もいきみ、顔に力が入ったらいけないから、目は閉じるな、声は出すなと不可能に近いことも言われたけど、
もう・・・出していいのね!!!!我慢しなくていいのね!!??
と好きなだけいきめることに嬉しささえ感じる私。
後から考えると、いきみを我慢しなければいけない時間帯が一番苦しかった・・・
こうして頭がでて、ほぎゃーーーとまる坊誕生!!と思いきや、
助産師さんからいきみ中止の指示が!!
どうやらまる坊の頭が下を向いていないから、出てきにくいそう・・・(ほんと?)
横に向いて頭が回転するのを待ちましょう・・・と・・・・・・
先ほども言いましたが、いきみを我慢するのが一番苦しいし、痛いのですよ!!
それも、いったんいきむ快感(笑)を知ってしまったあとではいきみを我慢することなんてできやしねぇ!!
それでも30分近くはその状態だったかな・・・
もう我慢しても
ウ゛ーーーーーーー!!
といきんでしまう私・・・
これぞ生き地獄!
「もういいでしょ!?」
と自分で助産師さんに言ってしまい、見てもらうと、仕方ないなぁ的なニュアンスでいきみ再開がOKに。
ここで忘れていました。まる坊破水してない・・・破水しないと出てこないじゃん・・・
ということで、とうとう人工的に破水しました。
プチン!ドバーっとね
これでもう後はいきみたいだけいきむのだ!!と頑張っていたのだが、どうやら出口が浮腫んでせまくなって出にくいそうな・・・そんなことあるのかい!!
すると、足を左右にかけていた膝の部分にかかとを乗せるように言われる。
意味がわからなくて止まっていると、分娩台って足を開いてそれぞれ膝とかかとを乗せるところがあるのだけれど、さらにいきめるように膝の部分にかかとを持ってきてお腹を圧迫しながら力も込めれる体制に・・・
いや、もうおまた裂けちゃいますから・・・逆に力入りませんから
と思っていたのですが
その頃には先生が呼ばれ、会陰切開・・・思ったより全然痛くないことに感動(笑)
で、さらにいきんだけど、やっぱり浮腫みが邪魔しているよう・・・
すると先生が
「うた子さん、次の波がきたら言ってね。お腹押すからね。もう出しちゃった方が楽でしょう」
と理性が飛んで理解力低下中の私に恐ろしいことをさらっと言ってきたのです
まるで
「ちょっと喉乾いちゃったな。あの店でお茶していく?」
くらいの軽~~~い感じでさらっと・・・
私の返事も聞かずに先生は私のお腹を上から押す準備をしていく・・・
そして波がくる・・・先生押す・・・お腹いてぇ!!
で、少しパニック気味になる(笑)
2回目の波で先生さらに強く押す・・・あばらもっていかれるというくらいの痛みでそれまで一度も痛いと言わなかった私(痛いと言うとずっと言い続けてしまうと思ってどんなに痛くても痛いとは絶対に言わないでおこうと決めていたのです)がここで
「いやぁぁ!!いたい~~~!」
と絶叫・・・
するとおまたに違和感・・・
頭が出たとのこと。でもなんか引っかかってる・・・と思ったのだがそれが肩だった模様。そのあとはスルッと出てきて元気いっぱいの泣き声をパパとママに聞かせてくれたまる坊。8時29分でした
感動して涙を流す予定が・・・私疲れ果てて放心状態・・・・・・
もう「終わった!!」の一言のみ
母は私を介抱する気満々だったのに、こんなに早く産まれるとは!と言っていました
後産も終わり、ふーっと一息。2時間は分娩室にいなきゃだから暇だな・・・と思っていたら
先生「これからだよ」
と一言。切開したところを縫わないといけないからね。という言葉で、それが残っていたか!と思ったのだけれど、すぐに終わるだろうと思っていました。
すると先生、
「切開したんだけど、結構裂けたんだよね。中の方も・・・だからたくさん縫わなきゃいけないから麻酔追加するね」
と・・・。
結果から言いますと、40分ほど私ずーーーっと縫われ続けていました。(笑)麻酔ってこんなに効かないものか!!っていうくらい痛みがすごく、裂けたところからの出血も多く、ガーゼで拭かれるのも悲鳴もの(笑)
出産の痛みには絶対痛いと言わないようにと決めていたので頑張れたのですが、予想外の痛みにはどうしようもなく、40分間「痛い」を連呼(笑)
もちろん陣痛のほうがはるかに何倍も痛かったのだけれど・・・(痛みの種類が違う気がする)
こうしてさらにぐったりになった私はそれからまる坊とだん君の1時間ほどふれあいタイム
その後車いすで大部屋の唯一空いていたベッドへ運ばれる(翌日から個室が空いて移動できたけどね)
以上でまる坊産まれるシリーズは完結しました。
時間があれば、入院中のこととかも記録として書いておきたいな・・・もう忘れそう(笑)
退院してからの暗黒期については絶対書かねば!
出産・・・大変!!!けど・・・まる坊に会えるんだから耐えられたってところでしょうか・・・これから出産を迎える方、本当に応援しています。
人によって全然違うだろうけど、母になるのは皆同じ!かわいいわが子に会える瞬間を楽しみにしていたらなおさら頑張れると思います。
長いのに下手な文章にお付き合いいただき、ありがとうございました。