他人のことを

自分の妄想や願望で決めつけて話す人は

性格が悪い人




自分の中に「ひょっとして?」や未知

という見えない余地を持たない人は

賢くはない人

あるいは、育たない人







ロマン、勇気、希望、無謀


風船おじさんと

ナイアガラの滝に生還するつもりの装備で飛び込む人

死ぬかもしれない確率の高い仕事をしている人



自分の心の中だけで違いを考えるのと

自分がやるとしたらと考えるのと

誰かに話そうとして考えるのと

誰かに説明しようとして考えるのと


それぞれに「目的」が生まれて

込める意味合いが変わる。


自分が変わる。




自分はなんでやらないの?

自分がやるとしたらなぜやるの?

友達がやるとしたらなぜやると思うの?

やってるとすれば本当の理由はなぜ?



理由は変わる。

理由を変えると、その人の性格も変わる。

思想が変わる。



変えないためにはどう考えてどう思って

どう伝える?




考えることには時間がかかる。

手間がかかる。


だけど無限に考えることはできる。



そうして見えないところのほうが多いことを知る。



…それでも、


性格が悪くて頭も悪いまんまかもしれない。




でも、器は大きくなるかもしれない。


「あんた、性格悪いね」

と言われたら

「うん」

と答えられるくらいにはね。