第4世代目がいっきに成虫に…
ハウスの場所を移動しました。
保温用の電気毛布で覆い、カバーするために
DAISOのワイヤーラックを使用しています。
今さら気づいて、ワイヤーラック用フックを買ってきて
ピンセット、ハサミ、エサ用スプーン、
ミニホウキセット、温度計を掛けてみました
昨日と今日とで50~70匹くらい、羽を切りました。
ぼやけた画像にしておきました。
若い🦗は、全然違いますねー(=゚ω゚=)✌️
動きがハキハキしてるし、
足の張り具合がピンとして
おなかがぺったりとくっつくことはありません。
とても素早く触覚を動かして
つやもよく
よくも悪くも元気です。
気のせいか目もきらりんとして見えます。
この写真のやつはいい顔つきでした。
(間延びしてきもいのもいるし、
小さすぎてきもいのもいますけどもね)
実は?
本日は【THE STUDY ROOM】に立ち寄りました。
キレイな石や面白い商品に目を奪われてきました。
しかしその中に【昆虫食】ゾーンがあって
フタホシコオロギも売っていました。
この写真のコオロギですね。
こう、食用にされる生き物なのです。
様々な生き物のね。
第4世代たちは、小さめなのがいて
とっても軽いです。
でも、なんだか格別にいきいきして見えました。
そうして私はふと感じ入りました。
どうしてこう、全ては同じ物質なのに
わざわざかたまって命を作るんだろう、
そうしてこう、作り続けるんだろう、
だけど輝いて見えるなあ。
それに
こんな短い一瞬をともに生きている、
いつかは国どころか地球もなくなるというのに。
けれども、まっくらやみよりかは
このまっくらな宇宙の中で
たまたまこの一瞬を、
あたたかな命がたくさん出会っているというのは
なんとまあすごいことだろう。
そのあたたかさ…命そのもの…
物質は必ず拡散していくものなのに
どうしたってこう、形を産み出そうと、
命をつなぎ続けようと必死の中でし続けている。
不思議。
けれどその一瞬の関り合いの不思議さに
なんだかちょっとほほえましいような
尊いような気持ちがわくのでした。
本日の写真は
小さな命にも凝縮された、
その美しさに感じ入った一瞬なのです。