本日は、我らが翔くんのお誕生日ですねー👏👏
ひとことお祝いを…🥂🎂


翔くんーーー❤️❤️ラブ
お誕生日おめでとーーラブラブラブラブ㊗️🎊


スーツでバシッと決めた、カッチリなあなたも…👔

「軍事関係者じゃないんですよ!」な…
迷彩なあなたも🪖

なんならかいまきに包まれてるあなただって🤭

私はとてもとても大好きで…💕
とてもとても愛しいです❤️❤️


ここのところ、いろんなことがあって…
苦しい立場の中矢面に立つことも、心ない言葉に傷つくこともたくさんあったと思います。
いや、ひょっとしたらまだ…
その渦中から抜け出せずにいるのかもしれない。

でも私は…
たくさんの嵐ファンの方々と一緒にウインク
ずっと変わらず翔くんを応援しています照れ

ドラマにZEROに言葉展…
常に多忙なあなたですが…

くれぐれも体調には気をつけて❤️

素敵な一年になりますように…ニコニコ

お祝いのお話、書けなくてごめんねーー🙇‍♀️🙇‍♀️





ではでは…
お話の続きをどーぞ💙💛







大宮BL小説です。
閲覧ご注意ください。














そう言われて出した手に…


コロン、と乗った、指輪。


やっぱりそれは、パズルリングで…



大野は、ひとこと、こう言った。



「…やる」







「…やるって、これ…」




俺はその指輪を大野にかざしながら…


カウンターに身体を預けて詰め寄る。




「あんたが前に…」


「絶対に、恋人にあげるって言ってた…」


「パズルリング、よな?」




ずっとポケットの中にあったリングには、ほんのりと大野の温もりが残っている。



多分ずっと…
肌身離さず持っていたのだろう。





離れている間の大野を知る…
パズルリング。



これを俺にくれるってことはさ?



そういうことだって…


俺、勘違いしちゃうよ?



あんた、それでもいいの??








「…そうだ」




大野は言った。



はっきりと。

真っ直ぐに。



俺の目を見て…

なんの躊躇もなく…

そう告げた。




「おまえに、受け取って欲しい」


「…つけてくれ」










「…しょうがないなぁ」



「…いっとくけど」

「俺、怖いから」




「…」




黙って俺の話を聞いている大野に…


俺は、自分のポッケの中のものを渡す。




「あんたがもしこれ外したら?」


「…タダじゃおかないんだから」




大野の手にも、パズルリング。



俺のとは…
ほんの少し、違うけど。



でも、まぁ…
別々に買った割にはニアピンだよね?






まんまるく目を見開いた大野に…
俺は…


大野がくれた、パズルリングを指につけ、言った。




「俺はこれで…」
「あんたに一生、縛られる」



「だから…」




そして…
大野の手の中にある、パズルリングを…



大野の指に、はめた。




「あんたはこれで…」

「俺に一生、縛られて?」