ふたり歩き出した道は
暗く閉ざされているけど
見えない明日に続いてる
信じられるもの 何もないけど
光を探して
世界の片隅で
あなたとふたりだけ
忘れかけていた夢や
懐かしいメロディ
思い出しながら
朝が来るまで
ひとつひとつ あなたを知りたい
紡ぎ出した想い
今、あなたに届けたいよ
ふたり歩いて来た道は
全然違うけど
それでも 出逢ってしまった
同じ気持ちでいられたら
この人となら
きっと同じ光を探して
歩いて行ける
そう 思った…
ふたりきりの世界で
悲しいとは思わない
確かに流れる時の中で
ふたりだけの時間刻んでいるから
見えない明日に希望は無くても
この想いは
この想いだけは
確かに ここにあるから
あなたを想うだけで
こんなにも胸が苦しくなる
それは悲しい痛みでは無くて
愛しさが募る痛み
想いも体もすべて
リンクしてるみたいに
何かが
熱く体の芯から溢れるよ
あなたを想うだけで
身体中で幸せ感じる
たとえ
あなたの未来の
あなたの傍らに
私がいないとしても
それでも いい
ずっと
あなたを想ってるから