嵐のあとで 通り過ぎた嵐の後で 静けさが訪れる 不意に頭をもたげる淋しさは 少し それと似ているかな… 嵐は あんなに激しかったのに 静けさの中で その一滴は 涙のように 綺麗に光っていた 臆病な心のせいで あなたを遠ざけた 自分から背を向けたのに 閉じ込めた想いが溢れそうだよ 気が付くとあなたのこと考えてる 木々のざわめきが静まったせい? 勝手に 唐突に手を離した私に あなたの想いが 真っ直ぐ心に突き刺ささって 涙が 涙が 止まらないよ…