カラスウリの花は夜にしか咲きません。
花びらから伸びている、この真っ白な糸状なもののせいか
暗闇でもぼんやり白く浮かぶこの花は
とてもミステリアスでした。
真夜中に花開き
翌朝にはその花(雄花)は落ちてしまうのだそうです。
月の光の下で
それはとても美しく妖艶で
花粉の媒体は光に集まる蛾なのだそう。
秋には受粉した雌株がオレンジ色の小さな実をつけます。
先月、「こどもの国」という広大な敷地の公園の
夜のイベントで発見しました。
そもそも、この企画は「セミの羽化」で
リアルな羽化の様子も見られました。
こんな感じ
スマホで撮ったものなので
画像がいまいちではありますが
生まれたばかりの薄緑色の羽は
とても綺麗でした。
でも
やっぱり・・・私は
セミが嫌いです(*≧m≦*)