泣かない・・
そう 自分に言い聞かせれば
楽に顔をあげられると思った
夏の日差し
木の葉に翳るアスファルト
気が付けば
泣いていた
真昼の夢
気が付けば
君の世界観に
溺れたい自分が
迷子の仔猫のように
声をあげて泣いていた
少しだけ
少しだけ
真昼の夢の中に
落ちてゆきたかっただけ
繰り返し
繰り返し
燃え盛る真昼の太陽に
手を伸ばしては
陽炎のように
消えてゆく
あなたの名を
声にすれば
すべて消えてしまう気がしてた
夏の日差し
眩しすぎて
想いだけで
咲いた花は
いつか
枯れてしまうと
わかっているのに
一度だけ
一度だけ
真昼の夢の中
抱かれていたかった
少しだけ
少しだけ・・
そう 自分に言い聞かせれば
楽に顔をあげられると思った
夏の日差し
木の葉に翳るアスファルト
気が付けば
泣いていた
真昼の夢
気が付けば
君の世界観に
溺れたい自分が
迷子の仔猫のように
声をあげて泣いていた
少しだけ
少しだけ
真昼の夢の中に
落ちてゆきたかっただけ
繰り返し
繰り返し
燃え盛る真昼の太陽に
手を伸ばしては
陽炎のように
消えてゆく
あなたの名を
声にすれば
すべて消えてしまう気がしてた
夏の日差し
眩しすぎて
想いだけで
咲いた花は
いつか
枯れてしまうと
わかっているのに
一度だけ
一度だけ
真昼の夢の中
抱かれていたかった
少しだけ
少しだけ・・
☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・☆*:..☆.。
『好きな人の世界観に溺れたい…』
この一言が言いたくて
この詩を書いたようなものです。
自分の持っていないものを たくさん持っていて
似ている部分もあって その人を作った 全てのものを
感じたくて…
でも、あまりに遠い人だから
真昼の夢に溺れるしか無くて…