瞬きを一度か二度している間に、5月のゴールデンウィークが終わっていました。早くも6月が始まります。6月といえば、梅雨の真っ只中で、水気を普段よりも多く含んだ空気が、何とも言い難い感覚で包み込んでいくような、いかないような。

 

最近だと、寒暖差はそこまで酷くないのですが、天候の浮き沈み(良し悪し?)の影響を受けてしまって、これも生まれつきのもので、気圧の変化に大分ですね、その日の体調なりが左右されてしまいます。三度の飯より何とやらという言い回しがあって、それぐらいに本を読むのは好きなのです……が、ここずっと、纏まった時間を作って本を読むということがないですね。

 

全く読まないということはないのですが、それも一日に必ず一度は本に目を通すぐらいです。ただ、忙しなく過ぎていく日常に追いつけ、追い越せということを繰り返していたら、本を読むという行為から遠ざかってしまいました(読めても1日に合計2ページか3ページほど)。

 

今月に入って読破した作品は……多分、1冊か2冊あれば良い方でしょうか。そのぐらいに読めていないですね。気分転換も兼ねて久しぶりに1冊、新しい本を購入しようかなと先日、書店に行ったのですが、ほぼほぼセルフレジに代わっていて、例外を除いては、セルフレジが中心でした。結局、何も購入せずに帰宅したのですが、セルフレジは便利な反面、操作方法も含めてその都度ですね、対応する必要があって、苦手意識があります。

 

でも、レジ対応をする店員さんの大変さも考えると、セルフレジの方が多少なり負担は減りますね。私自身は、セルフレジを使う側なので、少しだけ大変さが増えたかなという感じですが、店員さんの負担が減って他の仕事や業務に時間を使えたり、或いは、心身ともに負荷が軽減していくのなら、セルフレジも良いなと思います。

 

それでは、読んでくれてありがとう。喜びと感謝のうちに。