んー……、今は冬のはず。という風に少しだけ思ってしまう、そんなこの頃です。今週は、寒い日もありましたが、それ以上に暖かい日が多かったように感じます。一応、気管支を冷やさないように努めながら、無理が祟らないように過ごしているのですが……。

 

ところで、最近なのですが、ふと思い出したことがあります。自然界の野鳥というか、よく町中で見かける野鳥なのですが、特にハト(種類的には、詳しく分からないのですが)の場合、気づくと近くにいるというようなことがありますよね?

 

例えば、自分に何らかの意図がなくとも、一定の距離を保ちつつも様子を伺いながら、ハトの方から寄ってくるというか。だからと言って、自分から近づこうとしても、今度はハトの方から離れていって、やっぱり警戒をしているのでしょうね。

 

ただ、去年から今年にかけては、いつもと違って状況も様変わりしていますから、必要以上に外出することもないですので、あまりハトに出くわすこともなく。けれど、寒い時期のハトの集団を見つけると、何だか微笑ましくなるというか、勿論、私自身も寒さに凍えるのですが、それ以上にハトたちが丸くなっているような姿を見ると、可愛らしく思いますね。

 

これは、ハト以外にも言えるのですが、渡り鳥のツバメ(越冬ツバメなど)も可愛いんですよね。滅多に人に近づくことがないツバメですが、昔から庭先や軒先にツバメが巣を作ると、幸福が訪れる……ということも聞いたことがあります。

 

私の場合、ツバメが巣を作ってくれたことは一度としてないのですが、以前にツバメに衝突しかけたことはあります。多分、巣を守る為の行動だったのでしょう。何気なく歩いていたら、ツバメが何を思ったのか、衝突する寸前まで迫ってきたこともあり。流石に、あれには驚いてしまうというか、本当にぶつかったらどうしようと、怖かったです。

 

でも、これは衝突しかけたというよりも、ぶつかりそうになったと言った方が適切かも知れません。或いは、ツバメが虫を捕えようとしていたところへ、偶然にも私が通りかかっただけなのかも知れません。

 

けど、どちらにしても、本気で怖かったです。と、そんなことを最近ですね、思い出したというお話でした。それでは、読んでくれてありがとう。喜びと感謝のうちに。