今日は現代音楽協会の作曲新人賞の選考会でした。

 そして、私が演奏した田口さんの「葉桜」が富樫賞(審査員特別賞のようなものです)を受賞し、嬉しい気分で帰宅しました。

 現代音楽を演奏するときは、私は音を素材として捉えること、空気感、などが重要なのではないかと思っています。

 現代音楽のお仕事ではいつも私が普段共演できないような素晴らしい演奏者の方々と小規模のアンサンブルで演奏する機会が多くあり、「現代音楽」という枠組みだけではなくシンプルな意味での演奏のあり方など、とても勉強になっています。


 そしてお話は変わりますが、その帰宅途中に高校時代からの同級生からの電話があり、久しぶりの長電話!ガールズトーク!音譜

 私の出身校は1学年40人足らずなので3年間同じ教室で過ごし、今でも特別な存在です。

 高校からみな同じ「音楽」という課題を勉強し、同じ時間を数多く共有してきた仲間、友達は今でもかけがえのないものだなと感じましたプレゼント





                                藤原歌花