チャカ・カーンライブ鑑賞終わりました。

やっぱり、感動して泣きました。

前回のスティーリー・ダンのときみたいに開始から5秒ではないけれど。

あんなすごい声、生まれて初めて聞きました。

耳が壊れるかと思いました。


大ベテランで、私よりたぶん20才は年上だと思うのに、彼女の声は、まるで生まれたばかりの赤ちゃんが、この世に生をうけて、初めて声が出たのが嬉しくて枯れるまで手加減なく最大のパワーで声を出すときみたいに、ものすごい自由で、何も憶せず、最初から最後まで全開でした。

彼女のシンガーとしての資質の高さに鳥肌がたちました。

そして感じるままに、とても自由で、これを表現というんだ、と思いました。

彼女のまわりで完全に次元が変わり、次元上昇したようでした。

そしてダンサブルな曲は、フロアーのお客さんがたちあがっておどり、まるでチャカの経営するクラブのよう。

アンコールは、観客総立ちで皆でうたい、踊り、握手し、まるでチャカの家でチャカがやってるパーティみたいでした。

本当にすばらしすぎて、感動して涙が出ました。

ビルボードはチケット代が高いので、いつも相当悩んで申し込むんですが、来てよかった。

隣りの人もそう言ってました。

また来日したら、絶対また来ます!

そして、チャカの歌を聴いて、よし、うるさいって言われても全開で歌おう!と、あと20年以上は大丈夫!思いました!!

希望をくれてありがとう、チャカ!!