シフト制の私ですが、昨日はたまたま日曜日の休みでした。

小規模のJazzの生ライブ鑑賞が趣味の私は、知り合いのミュージシャンのライブに行って来ました。

藤沢市の、某お寺でのライブ。ちょうどお釈迦さまのお誕生日の行事の中で、市のジュニアオーケルトラの素晴らしい演奏会と、その後にJazzのライブがありました。

何でも、ご住職と、バンドリーダーのギタリストの方が、大学の同級生なんだとか。素敵ですよね、お寺を開放して音楽の演奏会なんて。それだけで感激してしまいました。

桜も満開、お天気最高。おひとり様でしたが春を満喫いたしました。

知り合いはドラムの方でしたが、実は本命はリーダーのギタリスト。なぜなら、私の「推し」ジャズギタリストさんの、「お師匠さま」なのです!!2人とも日本人なのですが、修行をしたのは本場ニューヨーク。毎月2回は推しのライブに通う私にとって、そのお師匠さまに会えるというのは、ワクワクドキドキなのです。

ライブが始まり、少しの緊張感の中、1曲目が始まります。曲は「I'll remember April 」邦題「4月の思い出」。彼はその曲名を紹介するや否や、「4月は、重いでぇ〜〜!」と、コテコテの関西ノリでダジャレをかましてきました笑い泣きあぁ、この方がお師匠さま。。わかる、わかるわぁ…推しも突然関西弁で笑いを取ることがあるのよねぇ〜(愛知県出身ですが)なんて思いながらすっかり胸を撃ち抜かれました(笑)

そしてその演奏。イントロのソロの数小節、その瞬間がやってきました!!何ということでしょう、私の推しに、見事にオーバーラップする!!その音、弾き方、音への魂の込め方…私の感情は見事に揺さぶられ、全身にアドレナリン?なのかなぁ?ブワッ!と何かが駆け巡り、涙腺を崩壊させました。推しを一目見てその演奏に一目惚れした時のあの感覚!いやそれ以上に、オーバーラップの感動は凄まじいものがありました。人目を気にせず大泣き…したかったですが必死に堪えましたね悲しい

推し(当時はそんな言葉ありませんでしたが笑)のファンになって10年目の春。やっとお師匠さまにお会いできて、期待と予想をいい意味で裏切る感動の出会い。遠路はるばる藤沢まで来て本当によかった、、そんな1日でした。


明けて今日。毎日スマホでできる肌チェックをしている私ですが、久しぶりに20代になりました!!やっぱりね、肌の調子というのはね、幸せホルモンが何よりの美容液なんですよ。どんなに保湿しても何をしても、気分の落ち込みが激しい時は肌年齢も高い泣

運気の悪い今日この頃ですが、ちょっとは良いこともあるもんです。