今日から色彩検定2級のエントリーが始まりました!
わたしも今日から勉強を始めましたよ。
パーソナルと平行して、
義理のお姉ちゃんのウェルカムボードも頼まれているので、
なかなか忙しいですが、どれも楽しいので苦にならないです。
ありがたいことですね。
さて、教科書の中でおもしろいなーと思ったことがあったので、
今日はこのお話。
「どうして、非常口は緑なの?」
非常口は
緑と決まっていますよね?
これは、火災が発生した時、
白い煙が充満したり、火が回って全体が赤くなってしまっても、
見えやすいようにするためだそうです。
案内表示や公共性のある看板などは、作った人の趣味ではなく
「見えやすさ」を考えて作られています。
どんな状況でも目立つ色の効果を、
「誘目性」と言います。
基本的には
暖色系で高彩度の色が良いとされています。
危険や禁止など、興味や関心に関わらず伝達しなければいけない時、
意識していない人にも発見しやすいように、誘目性を高くする必要があります。
例えば、危険を示す標識は、
黄色×黒が多いですよね?
それは黒を背景にした時、
他のどんな色よりも黄色が誘目性の高い色になるため、
目に留まりやすく、見えやすいからです。
色と視覚について効果がいろいろと載っていました。
■注意を向けて対象を探すときの見えやすさを示す
「視認性」■図形や文字、数字の意味の理解しやすさを示す
「明視性・可読性」■複数の対象から区別されやすいかどうかを示す
「識別性」大抵は
明度差が大きいと見やすいそうです。
実はわたし、某放送局でテレビに流れる文字情報、
”テロップ”を作っていた時期がございまして。
「テロップはかわいくなくていい。
見やすくしろ。(でもセンスよく作って)」というのが上からの通達だったんですが、
如何せん、
「どうしたら見やすくなるのか」を論理的に教えて下さる方はいなかったのです(笑
そんな感じで専門的に教わることもなく、
スタッフ総出で作っていたのですが、
今考えると、見やすいテロップをそうではないテロップの差は、
背景と文字のバランスだったのかなあと思います。
当時Photoshopを使っていたのですが、
例えば明度差があまりなくても、
セパレーション(間に無彩色などを入れて色を分けること)で
見やすくなる、と論理的にわかっていれば、
もっとPhotoshopの文字効果にある「境界線」を
うまく活用できたんじゃないかなとかね。
後輩に教えるときも、
「あー、この色は見づらいかもねー」
と感覚で答えていたんだよな・・・。
本当になんとなくでやるしかなかったあの頃。とほほ。
組み合わせると識別しにくい色があること。
明度差がついていたら見やすくなること。あの時知っていて、説明できたらもっと良かったし、
その後もきっとみんな楽だったろうに。
と昔を振り返っていると、またこんな時間になってしまったので
この辺で。
自分の復習も兼ねて、時々こんな風に色彩検定ネタも
書いていきたいなと思います。
それでは、皆様、
明日も彩りある一日を

おやすみなさい!