おはです。


いよいよ執筆開始です。


大河ドラマ『光る君へ』


第31回「月の下で」


道長がまひろの家を訪ねてお互いの目があったところからスタートです。


道長は娘である中宮彰子の為に、まひろに物語を書いて欲しいと依頼してきた。


でも実は、亡き皇后定子を忘れられず、彰子の下へお渡りがない御上に献上するため


枕草子の対抗馬としてまひろに執筆を依頼した。


まひろは道長に御上のこと、定子さまのこと、宮中でのことと色々と話を聞き、


ついに源氏物語の桐壺を書き上げる。


道長は御上に献上し、御上はその夜読み始める。


いよいよ源氏物語を書き始めました。


まひろに色とりどりの和紙が舞い降り、光が差した場面は、


まさに光源氏が降臨したかのよう。


ドラマが終わる頃には、源氏物語を読みたくてうずうずしてきました。


う〜ん、とりあえず、あさきゆめみしを読み返そうかな。


昨日の放送で印象に残ったのは、


まひろの娘賢子を膝に乗せ、賢子の顔を覗き込み、


「母に似て賢そうな顔をしている」と頭を撫でた時の


道長の顔が、とても穏やかで優しい顔をしていたんです。


歳を聞いて何かに気づいたのか、気づいていないのか。


でもあの表情で全てわかったような気がします。